あの時は、私も同じ19歳。
「隕石が堕ちて来た」
第一印象は、
「ああ、説明しあぐねて、とうとうそんな仮説に辿り着いたのか。」
子供の頃に行った上野の国立博物館、幾つも書き並べられた絶滅の推定原因が頭を過ぎります。
しかし、聴講を続ける内に、、、
大学の教養部の地学の時間、
あの時の、胸の高鳴り、興奮、忘れることが出来ません。
大学に進んで良かった、そう感じた場面の一つです。
そうそう、そう言えば、
「今時、何で第二外国語を学ぶ必要があるのですか?」
との級友の問いに、
教授のお一人が答えて曰く、
「原著を多く読める様に成るのが最大の理由だけれども、
2つ目、3つ目、増える毎に、どんどん覚えるのが楽になっていくんだよ。」
推そらく、Khipu や、そして、手話、それらもその延長にあるのでしょう。
長身でイケメンの、主人公の想う彼、
英独、更に中、西ですか、凄いです。