アイドルマスターシャイニーカラーズのアニメ化ということで、フル３CGでの製作で行われた本作ですが、1クール目こそ手探りの状態でスタッフも色々悩みながらアニメを作っていた所があるように感じました。2クール目からの新ユニットのストレイライトとノクチルの加入から面白さのギアが上がって、アイドルとしてどうあるべきかそれぞれが悩み、それぞれの答えを出していく過程がとても良く描写されていた所が素晴らしかったです。また楽曲に合わせてダンスするシーンは３CGの強みでしっかり描写されており、それぞれのアイドルユニットの個性もありつつ楽しく見る事ができました。2クール序盤のストレイライトのライブもバッチリ決まっていて、欲を言えばもっとゲームの楽曲を再現したシーンを見たいと思いました。アニメで物足りないと感じた方がいたら是非ゲームの方をプレイしていただき、アイドルの色々な話や楽曲を堪能していただきたいと思います

私はシャニマスのファンです。だからこそ言わせて頂きますがこの作品には悲しみの感情しかありません。シナリオの虚無さ、3DCGのクオリティの低さはもう言うまでもないとして、新規曲はopのみ、@曲も無ければサントラも微妙というアイマスアニメとしてもひどい出来です。なぜこのような作品が生み出されたのか悲しく思います。ですが私はシャニマスのファンです、擁護したい良いところを見つけてあげたいという気持ちもあります。ゆえに星3です。面白いから星3なのではなく義理人情としての星3です。

３分４０秒・・・
第１３話の、、、
異色異彩の投入！！
それ以外の上手い言葉が、なかなか浮かんで来ません。

それにしてもアイマスのシリーズ、
本作もですが、
会場、舞台と客席の描き方が出色！
第１６話の万聖節前夜祭仕様のものとか、
設計や演出、装置や仕掛け、大変印象的。
とても好いです。

好みの問題だとは解ってはいますが、アイマスシリーズのアニメ作品の中で最低評価をつけさせていただきます。
ラブライブシリーズやBanG Dream！より断然アイマス派なのですが、この作品はＣＧ多用のためキャラクターに深みというか柔らかさが足りない。
キャラクターの動きも何というか「人ってこういう動きではないよね？」という違和感がある。
765Proのアイマス初期シリーズと346Proのシンデレラガールズが良かったので正直残念です。
ミリオンライブは及第点。

続編も楽しみです。先行上映も見に行きます。

３DCG？で良いんですよね？
その限界なのか？顔が薄っぺらく見える。
特に正面以外全方向。
ゲームでは、動きも表情も限定的とはいえ、きちんと見れたような気がします。
とはいえ、「アニメ・ミリオン」はCG感全開で、あれもゲームの方が・・・という結論でしたが。
ダンスは実演者をトレース、歌も補正で何とかなる。デジタルの強みを生かしていますが、「表情」というセリフ無しで個人を表す大事な部分が少し残念と感じてます。

ドキドキの展開です