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バーテンダー 神のグラス
これは、貴方の心に寄り添う、バーテンダーの“癒し”の物語――。
バーテンダー・佐々倉溜は六本木で修行後に単身フランスへ渡り、ヨーロッパのカクテルコンテストにて優勝。それ以降、彼が作るカクテルは「神のグラス」と呼ばれるようになる。パリの一流ホテルにてチーフバーテンダーを務めていた溜だったが、理由は不明ながら日本に帰国し、プライベート・バー“イーデンホール”で働き始める。バーにやってくるお客さんの様々な悩みや問題に対して、特別な一杯を提供する溜。一方、東京に開業したホテル・カーディナルでは、オーナーの来島泰三がカウンターバーに立つバーテンダーの人選に拘り、相応しいバーテンダーが見つからずカウンターバーをオープン出来ずにいる。泰三の孫・美和を含む営業企画部のメンバーはバーテンダー探しに奔走。佐々倉に出会い、彼こそが相応しいとスカウトするが、はぐらかされてばかり…。はたして、カーディナルのカウンターバーはオープンできるのか、溜の決断とは…。
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(C)城アラキ・長友健篩／集英社・Bar hoppers
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ファンの声(5件)
まじめなドラマ
「バス江」のチーママだったら、
「バーテンダー」に、こういうかな？
『まじめか？』
『ねえ、ウチで働かない？』
『たまにはウチに顔を見せてよ』
『勇者はちょくちょく、くるよ』
「バス江」×「バーテンダー」のようなお店が現実にあれば、常連になりたいです。
渋い... けれどしっとり...
主人公のバーテンダーの物静かながらも揺るぎない物腰が心に沁みます。派手さはないけれど、酒とカクテルを中心としたドラマが感動を呼び起こします。ちょっと昔の舞台だそうですが、古さをあまり感じることのない、流行に流されない、そんな渋い物語をどうもありがとうございました。
カクテルは昔から興味があり、若い頃は色々お酒を買い込んで自分でカクテルも作ってみたことがあったので、そういう点からも感慨深かったです。
しかし、私はかなり酒に弱く、カクテルを１種類作って飲んだらその日はほぼ終わってしまうのでした... なので下宿に同僚や後輩を呼んでご馳走することもあった古き良き日々でした（遠い眼）。
真面目な酒アニメ
バス江の口直しにちょうどいい作品
非常に上質な人間ドラマ
転生も俺ツエーも美少女も魔法も出てきません。でも、作品をご覧になれば必ず満足させてくれるでしょう。現代に合わせて少しリメイクされているのも、この作品の今のあなたに伝えたいことに制作が合わせてくれているからでしょう。
名作です。
何年も前の作品ですが、良作で
ミスターパーフェクトと言われるキャラクターも
登場すると思いますが、様々なキャラクターが
個性いろいろで楽しい作品でもあります。
もし、よろしければ漫画の方もご覧になってみては？
スタッフ・キャスト
スタッフ
原作：城アラキ/長友健篩 「バーテンダー」（集英社刊） ／
監督：倉谷涼一 ／
シリーズ構成：國澤真理子 ／
キャラクターデザイン：植田羊一 ／
キャラクターデザイン・総作画監督：植田羊一・牛島勇二 ／
プロップデザイン：中原清隆・jimao ／
美術監督：倉田憲一 ／
色彩設計：漆戸幸子 ／
撮影監督：國重元宏 ／
編集：徳田 俊 ／
音響監督：明田川 仁 ／
音楽：堤 博明 ／
オープニングテーマ：「Stardust Memory」川崎鷹也 ／
エンディングテーマ：「スピカ」上白石萌音 ／
アニメーション制作：リーベル ／
キャスト
佐々倉 溜：寺島拓篤 ／
来島美和：南條愛乃 ／
樋口由香利：白石晴香 ／
金城ユリ：白石涼子 ／
川上京子：松井恵理子 ／
ケルビン・チェン：古川 慎 ／
北方：東地宏樹 ／
葛原隆一：内田直哉 ／
来島泰三：麦人 ／