イワン・トスルコトワ解った。
が、私はこんな家族構成に成った事も無いし、主人公の坊ちゃん嬢ちゃんとは、出来上がった感性が違うから、血の繋がりの無い義理の兄妹(姉弟)が恋愛関係に成る事がそんなに悩んだり罪悪感を感じたりする必要の有るものだとは思えないのよね、最初から。
なもんだから、主人公二人のそれぞれの過去の経験と、元々の人間性から出来上がったお話現在の人格・・・いや感性か?だからこその心の葛藤展開なんだろうけど、二人共に共感が持てずに正直ただもう気持ちがモニョモニョしたよ、特に中盤から第十一話までね。
現実の世間一般では、「義理でも兄妹(姉弟)間での恋愛は駄目!」と「義理なんだから兄妹(姉弟)間でも恋愛は良いよね!」は何方が多い考えなんだろうか?
特に当事者達、" 血の繋がりの無い " 義理の兄妹(姉弟)さん達や、子連れ同士で再婚した夫婦(父母)さん達は、何方の考えが多いんだろうか?