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百妖譜 第2期(日本語吹替版) 第5話(24分)
化蛇(下)
小白の身代わりとなって死んだのは、車いすの僧侶、覚悔(かくかい)であった。彼の真の姿は“化蛇(かだ)”という蛇の妖怪だった。小白が井戸の中にある化蛇の妖気につられてやってきたことで、二つの妖気が合わさり、鹿門山に水害が起こっていたという。覚悔は桃夭に、妖怪退治の日に自身を殺すよう頼み、過去を語り始めた。まだ化蛇の姿だった時代、人間に殺されそうになったところを助けられた日から、彼は生き残るための強さを求める人生を送っていた…。