５００年以上前、地動説を巡るストーリ。

登場人物による緊張感あるやりとりがメインの作品です。
次々に主人公が変わる（死んでいく）のですが、それぞれが最終的に結びついています。想いを希望を繋いでいくストーリに感動しました。
一言一言のセリフが大仰に聞こえることもありますが、刺さる人には刺さると思います。（声優さんの表現も素晴らしい）
全体的にシリアス、時に残酷（怖い）だが、その中でも少しあるユーモアが緊張を和らげいいバランスになっていると思います。
また作品全体が長すぎずコンパクトにまとまっているのもとても良いです。
（ＧＷ中に一気に見ました）

フィクションですが当時はこんな時代だったんだなと、改めて考えさせられる作品でした。

見る人を選ぶと思いますが、２～３話見て判断しても良いかと思います。
お薦めです！

理由はわからないが、暗闇のもとで交わされる会話の一言一言に、耐え難いほど緊張させられて、下手なオカルトやホラーより、よっぽど恐怖を感じる。作品自体は非常に優れているし、話の先が気になるが、はっきり言うと何度も視聴する気になれない。自分の軟弱な神経が持たないｗ。そういう意味では、火垂るの墓と同類だと思う。

アニメというイメージそのものを根本から変えるものがまた出てきた。
これはもう芥川賞くらいあってもいいんじゃないかとおもう

話題作の配信、心より感謝します。

まだ第１話のみを視聴した処なのですが、
大変昂る内容でしたので、
つい、投稿を。

それは、拷問や処刑の場面でも無ければ、
城市や夜空の描写でもありませんでした。


真理 と 美しさ の問題。


ああ、数百年の後、今度はその感覚が仇となる。。。
彼らが、逆走酵素の存在に固執し、断片の由来に目を瞑った理由。
本邦の学者夫婦が、その機構を解き明かすに至った理由。
真理は真理であって、それ以外の何物でも無い。


気が付けば、泪が流れていました。
何とも畏ろしく、脳の震える作品です。