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ゴールデンカムイ(最終章) 第五十四話(24分)
小指の骨
アシ(リ)パを奪還すべく杉元たちは第七師団の追跡を続けるが、そこにソフィア率いる極東ロシアのパルチザンが介入。ソフィアは月島と争った末に捕らえられ、それを受けて鶴見中尉は彼女とアシ(リ)パを一時的にかくまう判断を下す。教会の一室で鶴見中尉と対峙することになったアシ(リ)パとソフィア。鶴見中尉への信頼が揺らぎ始めていた月島と鯉登が外で聞き耳を立てる中、鶴見中尉の口から彼らが知らなかった真実が明かされる……。かつて、皇帝暗殺の罪で指名手配犯となったソフィア、ウイルク、キロランケが出会った写真館を営む日本人・長谷川と鶴見中尉は同一人物だった――その事実を突きつけられ、驚愕の表情を浮かべるソフィア。鶴見中尉はソフィアたちが写真館を訪れなければ妻と娘は死ななかったと話すと、ソフィアに対し北海道に渡ったウイルクに何が起きたのかと問う。彼女が受け取ったキロランケからの手紙によると、ウイルクは娘のアシ(リ)パが生まれたのをきっかけに変わってしまったのだという。そして、アイヌの金塊の在り処を知る老人の目撃情報をきっかけにウイルクとキロランケの対立が顕在化し、二人の関係は断絶するに至るのだった。