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ゴールデンカムイ(最終章) 第五十五話(24分)
全ての元凶
ソフィアから北海道に渡ったウイルクの変化が明かされたあと、鶴見中尉はその後の彼の歩みについて語り始める。ウイルクたちが金塊の在り処を知る老人の消息を追っている頃、鶴見中尉は部下と共にその老人を最初に目撃した有古の父に接触。彼の話から、ウイルクがかつて自分の写真館を訪れたゲリラの男だと確信する。そして、有古の父にウイルクの過去を教えることで、金塊を探すアイヌたちの関係に大きな亀裂をもたらした……。鶴見中尉が放ったウイルクの過去という“毒の矢”により、金塊を探すアイヌたちの間で殺し合いが起きた。過去を知る者に追われていると悟ったウイルクは、自分の顔の皮を剥いで別の死体に被せることで自ら死を偽装。それを見抜いた鶴見中尉に追い詰められたものの、網走監獄に逃げ込んでのっぺら坊となった。そう話した鶴見中尉は、さらに妻と娘をウイルクに殺されたと明かした上で、それでも自らの目的は日本国の繁栄だと断言。部屋の外で話を聞いていた月島と鯉登は、その言葉に安堵する。そして鶴見中尉は、黄金にカムイがいるとすれば、それはアイヌに災厄をもたらす「ゴールデンカムイ」だと高らかに唱えるのだった。