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身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした 第3話(6分)
氷の瞳に宿る温もり
「働かなければ食事をしてはいけません」と怯えるカトリーナの体に刻まれた、無数の傷跡。あまりに痛々しい真実と彼女の言動に、クラレンスは堪らず彼女を抱きしめた。「謝る必要はない、本当の名前を教えてくれ」 真っ直ぐな瞳に射抜かれ、震えながら名を明かしたカトリーナに、彼は「お前のことが知りたい」と優しく告げる。初めて得た居場所に驚きつつ安堵する彼女だったが、その裏では生存を知ったシャルルが、どす黒い復讐心を滾らせていた。