“悪魔の実”の1つ“ゴムゴムの実”を食べ、ゴム人間になってしまった少年。尊敬する海賊、赤髪のシャンクスを越え、「海賊王」になるでっかい夢を持つ。性格はいたって脳天気。打算や欲得とは無縁の性格である。

女盗賊。航海術に長けており、世界中の海図を書き上げるのが夢。海賊に支配されている彼女の村を救う為に金を集めている。ストレートで嘘のないルフィやゾロを見ているうちに、次第に彼らに心を開き始める。

海賊狩りのゾロの異名を持つ三刀流の剣豪。幼い頃の剣士仲間、くいなとの約束で「世界一の剣豪」を目指している。ルフィの魅力に惹かれて海賊の仲間入りをする。ちょっと斜に構えているが、実は温情家で照れ屋。

ウソをつかせたら世界一。よく舌が回り、1人でもにぎやかだ。赤髪海賊団のヤソップの息子で、パチンコの名手。クロネコ海賊団との戦いでルフィと仲間になる。父親のような、勇敢な海の戦士を目指して海に出た。

元『バラティエ』副料理長。美人に目がない女好きだが、料理の腕は超一流。ゼフ直伝の蹴りも強烈で、4〜5人を一度にフッとばす。世界中の海の食材が集まる伝説の海“オールブルー”を夢見て、ルフィの船に乗る。

通称“金棒のアルビダ”。デカイ金棒を振り回す怪力の持ち主。自分の事を「世界で一番美しい」と思っており、ことあるごとに船員にそれを確認する。

釣りに行こうと思って間違ってアルビダの船に乗ってしまって以来、2年間、航海士兼雑用係としてアルビダの船で働いている。臆病で根性なし。

海軍大佐。“斧手のモーガン”と呼ばれ、シェルズタウンを恐怖支配している。自分に逆らう者や、少しでも規律を乱す者には容赦なく制裁を加える。

絶対的な力を持つモーガンを父に持ち、その七光りで自らも威張り散らしている小物。

赤髪海賊団の大頭でルフィにとって憧れの人。四皇の1人。普段はいたって大らかな海賊だが仲間を傷つけたヤツは絶対に許さない。大切な麦わら帽子をルフィに託す。バギーとはロジャーの船で共に見習いをしていた。

亡くなった主人の形見であるペットフード屋を守る為にバギー海賊団に立ち向かった。

港町の町長。40年前に海賊によって壊滅させられた町を復興させた中心人物の1人。シュシュの主人の親友。

通称“道化のバギー”。“バラバラの実”を食べて以来、全身をバラバラに出来る。だからバギーを斬る事は出来ない。派手な攻撃が好き。というか派手好き。

シロップ村の大富豪のお嬢様。病気がちなカヤはウソップにウソの冒険話をしてもらい元気付けられた。彼女はゴーイングメリー号をルフィ達にくれた。

百計のクロという異名を持つほど、彼の立てた計画は成功してきたらしい。シロップ村の大富豪の下で、財産を狙った計画を立てる。

催眠術の使い手。でも自分も一緒に催眠術にかかってしまう。クロのいない間はクロネコ海賊団の船長だった。

奇妙な動物、珍獣がいる島で、宝箱にハマッタまま20年間も宝を守り続けていた元海賊。

今は亡きゾロの幼なじみ。ゾロは彼女に一度も勝てなかった。天国にいる彼女にその名が届くように、ゾロは世界一の剣豪を目指している。

偉大な海賊でありながら、コックに転職した赫足のゼフ。自慢の片足を犠牲にしてまでもサンジの命を助けた。

イーストブルー最大の海賊団を率いる首領。偉大なる航路に挑んだが見事破れ、ゼフの海上レストランを乗っ取ろうとする。全身に無数の武器を仕込んでいる。

異名“鷹の目ミホーク”。世界政府公認の“王下七武海”の1人であり、ゾロが目標とする世界最強の剣士。

海軍にいた頃、ナミとノジコ、2人の孤児と出会い育ての親となる。アーロンに村を占拠された時、娘を守る為に命を捧げた。

ナミにとっては義理の姉。どんな事があってもナミを信頼して心の支えになってくれる存在。

通称“ノコギリのアーロン”。魚人で編成された海賊団の船長。魚人の驚異的パワーでナミの育ったココヤシ村を襲撃した残虐な男。

あだ名が“ハチ”で、アーロン一味の幹部。六刀流の使い手。

かつて富、名声、力の全てを手に入れ、歴史上ただ1人“海賊王”の名で呼ばれた男。22年前、ローグタウンで政府により処刑されたが、この時“ひとつなぎの大秘宝”の存在を世界に告げ、大海賊時代の扉を開いた。

海軍大佐。ローグタウンにやって来たルフィ達の前に立ちはだかる。“モクモクの実”の能力者。

海軍曹長。世界の名刀を回収するのが夢。刀剣に関する知識は凄まじい。くいなに似ている事から「てめェの存在が気にくわねェ!!」とゾロに言われる。

“ヒソヒソの実”の能力を持つ少女。リュウ爺を故郷に帰す為、ルフィ達に協力してもらう。

アピスの慕うおじいちゃん。手間ひまかけて作るぶたまんは村一番の味だとか。“千年竜の伝説”をルフィ達に話した。