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12/26
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12/21
『TVアニメ「シャドウバースF」』第75話 配信日変更のお知らせ
12/20
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【日本語字幕対応作品】新規追加のお知らせ
Lv.164
「機動戦士Vガンダム」へのコメント≫コメント77件をすべて見る
「恐るべき子供」に狂わされる大人たち
地球の僻地で暮らしていたウッソ・エヴィンは、突如現れたモビルスーツを操縦したことをきっかけに戦争に巻き込まれていく。富野監督はそれまで無垢な子供に抱いてきた無限の可能性をウッソによって先鋭化させた。かつて、富野監督は「イデオン」において人類の可能性をルウに託している。そこでは、1歳のルウは無垢ゆえに無限の可能性を秘めているとされた。当時ガンダム作品史上最年少の主人公のウッソは、ルウが少年期を迎えて実際にどのような影響を周囲に与えるかを示しているのではないか、と問いかけたい。ウッソは戦場で大人たちを凌駕し「アンファン・テリブル(恐るべき子供)」な能力を発揮していく。主人公の少年が戦争に巻き込まれる流れはそれまでのガンダム作品に沿っているが、従来語られてきた「少年の目から見た戦争」というよりは、彼に翻弄される大人たちに注目してほしい。
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「ガンバの冒険」へのコメント≫コメント10件をすべて見る
しっぽを立てろォーー!
おそらくアニメ史上最も邪悪なイタチ・ノロイに、ガンバをはじめとする7匹のネズミたちが戦いを挑む冒険譚。ネズミから見た世界の表現に注目していただきたい。ガンバたちの前に立ちはだかる、自然や人間、数々の動物、そしてノロイ……。スケールの違いを荒々しいタッチや動きの違いで表現し、ガンバたちがいかにちっぽけなものか思い知らされる。ノロイがいる島にたどり着くまでの道中でも、ハラハラ・ドキドキの冒険が待ち構えている。決戦へ至るまでの過程も見どころのひとつだ。数々の苦難に遭うなかで育まれていく仲間たちの信頼も素晴らしい。ぜひ一人でも多くの方に、彼等の冒険と戦いの顛末を見届けてほしい!
「ご注文はうさぎですか?」へのコメント≫コメント33件をすべて見る
頭から爪先まで全部かわいい
かわいい少女たちのほのぼのした日常を描いている。キャラデザ、表情、動き、デフォルメなどに「かわいい」がたくさん詰まっている。日本のようだけど異国情緒ある町並み、現実世界のようでウサギが喋るファンタジー、さりげない不思議が現実とはちょっと違うほのぼのした雰囲気とちょうどいい距離感を作り出しているのだと思う。チノちゃんがココアちゃんに対して回を重ねるごとにすこ〜しずつ心を開いていく姿が見どころ。そのかすかに変化していく様子を優しく見守りたい。
「true tears」へのコメント≫コメント40件をすべて見る
青春てダサいよねをちゃんと描く
恋をきっかけに他人への思いを発見するストーリー。人は思春期を迎えて自意識や他者の目を再認識する。それは大人になる入口で、実際に他人とコミュニケーションをとるなかで大人へと成長していく。その試行錯誤の期間が青春時代なわけだけど……。この作品はそんな試行錯誤にもがく主人公の姿を丹念に描いている。岡田麿里さんはこうしたキャラクターのドラマを描く名手だ。好きな女の子に対して、カッコつけたり、裏腹な態度をとったり、欲目を使ったり、結果遠回りしたり……「青春てダサいでしょう?」と言わんばかりにまざまざと見せつけられる。でも、この経験がないと社会人になってから困るんですよね。とくに恋愛においては。
「えんどろ~!」へのコメント≫コメント7件をすべて見る
正統派パロディ作品
日常(非きらら)系オリジナルファンタジー作品。主人公・ユーシャは仲間たちとともに魔王に立ち向かう。世界のすべてを救うために。RPGにおいて何度も使われてきた「勇者vs魔王」対立構図−−こうした典型的なスタイルはしばしばテンプレと呼ばれ、視聴者とっては説明不要の便利なものとして機能する。だがその一方で、テンプレは壊しがたい強固なルールとしても存在する。『えんどろ〜!』はこのテンプレに真正面から取り組み、スタイルを踏襲しつつもさらにその先を見せてくれる。日常系の愛らしいキャラクターたちとともに迎えるエンディングは感動的だ。数少ない正統派パロディをやってのけたすごい作品である。
「ローリング☆ガールズ」へのコメント≫コメント22件をすべて見る
なんやかんやあっていい話
中央集権的統治が機能しなくなった日本は、地域ごとに分裂・独立が進んでさながら戦国時代の様相。4人の少女たちは各地で発生しているいざこざを解決しながらバイクに乗って旅をする。総じて情報量が高いので観ていて退屈することはない。綿密な設定やよく動くキャラ、キラキラエフェクト、絵画的な背景、パロディーネタなど、盛りだくさんに詰め込まれているので、アニメの楽しさを存分に味わうことができる。ストーリーは一見難解で、それを支える設定はかならずしも十分に説明されているとは言い難い。しかし、身構えることはない。作中で事の経緯を説明する際に時々使われる「なんやかんやで……」が本作のノリを的確に表している。
「放課後ていぼう日誌」へのコメント≫コメント13件をすべて見る
女子入門モノの秀作
釣りを題材にした女子入門モノ。このジャンルでは、題材となるホビーの魅力をいかに表現するかが重要になってくる。本作では魚や海、竿や仕掛けなどを丹念に描くことで釣りの魅力を表現しており、それらに接する主人公・陽渚の豊富なリアクションが最大の見どころ。感情を露わにするバリエーション豊かな表情はそれだけでキャラクターを生き生きとさせるものだが、それと同時に間接的ではあるものの釣りの魅力を視聴者に伝える重要な役割を果たしている。陽渚の「楽しい」は視聴者の「楽しい」に繋がり、釣りと作品の魅力を高めているのだ。視聴者がビギナーを介してホビーの魅力を味わう女子入門モノのなかでも秀作のひとつに数えられる。
「ばくおん!!」へのコメント≫コメント19件をすべて見る
なぜバイクに乗るのか?という問いの普遍性
バイクは、その乗り心地や現在の交通事情を考えると、なんて不便な乗り物だろうと気づくはずです。登場人物たちはそれを承知の上で、バイクに乗ることを一つの交通手段であること以上に楽しんでいます。なぜ楽しいのか。好きなモノやコトを伝えるのは、その思いが強いほど言葉にするのが困難なものです。そしてそれはバイク以外の趣味嗜好においても同じことが言えます。言葉の代わりに彼女たちは全身でバイクを楽しみ、ラブを感情豊かに表します。 そこに惹かれるとき、バイクが好きになります。乗車経験は関係ありません。なにかに夢中になる瞬間は誰もが経験しているからです。そしてその経験を『ばくおん!』は率直に訴えているのです。
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「恐るべき子供」に狂わされる大人たち
地球の僻地で暮らしていたウッソ・エヴィンは、突如現れたモビルスーツを操縦したことをきっかけに戦争に巻き込まれていく。
富野監督はそれまで無垢な子供に抱いてきた無限の可能性をウッソによって先鋭化させた。かつて、富野監督は「イデオン」において人類の可能性をルウに託している。そこでは、1歳のルウは無垢ゆえに無限の可能性を秘めているとされた。当時ガンダム作品史上最年少の主人公のウッソは、ルウが少年期を迎えて実際にどのような影響を周囲に与えるかを示しているのではないか、と問いかけたい。ウッソは戦場で大人たちを凌駕し「アンファン・テリブル(恐るべき子供)」な能力を発揮していく。主人公の少年が戦争に巻き込まれる流れはそれまでのガンダム作品に沿っているが、従来語られてきた「少年の目から見た戦争」というよりは、彼に翻弄される大人たちに注目してほしい。
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「ガンバの冒険」へのコメント≫コメント10件をすべて見る
しっぽを立てろォーー!
おそらくアニメ史上最も邪悪なイタチ・ノロイに、ガンバをはじめとする7匹のネズミたちが戦いを挑む冒険譚。
ネズミから見た世界の表現に注目していただきたい。ガンバたちの前に立ちはだかる、自然や人間、数々の動物、そしてノロイ……。スケールの違いを荒々しいタッチや動きの違いで表現し、ガンバたちがいかにちっぽけなものか思い知らされる。
ノロイがいる島にたどり着くまでの道中でも、ハラハラ・ドキドキの冒険が待ち構えている。決戦へ至るまでの過程も見どころのひとつだ。数々の苦難に遭うなかで育まれていく仲間たちの信頼も素晴らしい。
ぜひ一人でも多くの方に、彼等の冒険と戦いの顛末を見届けてほしい!
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「ご注文はうさぎですか?」へのコメント≫コメント33件をすべて見る
頭から爪先まで全部かわいい
かわいい少女たちのほのぼのした日常を描いている。
キャラデザ、表情、動き、デフォルメなどに「かわいい」がたくさん詰まっている。
日本のようだけど異国情緒ある町並み、現実世界のようでウサギが喋るファンタジー、さりげない不思議が現実とはちょっと違うほのぼのした雰囲気とちょうどいい距離感を作り出しているのだと思う。
チノちゃんがココアちゃんに対して回を重ねるごとにすこ〜しずつ心を開いていく姿が見どころ。そのかすかに変化していく様子を優しく見守りたい。
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青春てダサいよねをちゃんと描く
恋をきっかけに他人への思いを発見するストーリー。
人は思春期を迎えて自意識や他者の目を再認識する。それは大人になる入口で、実際に他人とコミュニケーションをとるなかで大人へと成長していく。その試行錯誤の期間が青春時代なわけだけど……。
この作品はそんな試行錯誤にもがく主人公の姿を丹念に描いている。岡田麿里さんはこうしたキャラクターのドラマを描く名手だ。好きな女の子に対して、カッコつけたり、裏腹な態度をとったり、欲目を使ったり、結果遠回りしたり……「青春てダサいでしょう?」と言わんばかりにまざまざと見せつけられる。
でも、この経験がないと社会人になってから困るんですよね。とくに恋愛においては。
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「えんどろ~!」へのコメント≫コメント7件をすべて見る
正統派パロディ作品
日常(非きらら)系オリジナルファンタジー作品。主人公・ユーシャは仲間たちとともに魔王に立ち向かう。世界のすべてを救うために。
RPGにおいて何度も使われてきた「勇者vs魔王」対立構図−−こうした典型的なスタイルはしばしばテンプレと呼ばれ、視聴者とっては説明不要の便利なものとして機能する。だがその一方で、テンプレは壊しがたい強固なルールとしても存在する。『えんどろ〜!』はこのテンプレに真正面から取り組み、スタイルを踏襲しつつもさらにその先を見せてくれる。
日常系の愛らしいキャラクターたちとともに迎えるエンディングは感動的だ。数少ない正統派パロディをやってのけたすごい作品である。
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「ローリング☆ガールズ」へのコメント≫コメント22件をすべて見る
なんやかんやあっていい話
中央集権的統治が機能しなくなった日本は、地域ごとに分裂・独立が進んでさながら戦国時代の様相。4人の少女たちは各地で発生しているいざこざを解決しながらバイクに乗って旅をする。
総じて情報量が高いので観ていて退屈することはない。綿密な設定やよく動くキャラ、キラキラエフェクト、絵画的な背景、パロディーネタなど、盛りだくさんに詰め込まれているので、アニメの楽しさを存分に味わうことができる。
ストーリーは一見難解で、それを支える設定はかならずしも十分に説明されているとは言い難い。しかし、身構えることはない。作中で事の経緯を説明する際に時々使われる「なんやかんやで……」が本作のノリを的確に表している。
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女子入門モノの秀作
釣りを題材にした女子入門モノ。このジャンルでは、題材となるホビーの魅力をいかに表現するかが重要になってくる。本作では魚や海、竿や仕掛けなどを丹念に描くことで釣りの魅力を表現しており、それらに接する主人公・陽渚の豊富なリアクションが最大の見どころ。感情を露わにするバリエーション豊かな表情はそれだけでキャラクターを生き生きとさせるものだが、それと同時に間接的ではあるものの釣りの魅力を視聴者に伝える重要な役割を果たしている。陽渚の「楽しい」は視聴者の「楽しい」に繋がり、釣りと作品の魅力を高めているのだ。視聴者がビギナーを介してホビーの魅力を味わう女子入門モノのなかでも秀作のひとつに数えられる。
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なぜバイクに乗るのか?という問いの普遍性
バイクは、その乗り心地や現在の交通事情を考えると、なんて不便な乗り物だろうと気づくはずです。登場人物たちはそれを承知の上で、バイクに乗ることを一つの交通手段であること以上に楽しんでいます。
なぜ楽しいのか。好きなモノやコトを伝えるのは、その思いが強いほど言葉にするのが困難なものです。そしてそれはバイク以外の趣味嗜好においても同じことが言えます。
言葉の代わりに彼女たちは全身でバイクを楽しみ、ラブを感情豊かに表します。 そこに惹かれるとき、バイクが好きになります。乗車経験は関係ありません。なにかに夢中になる瞬間は誰もが経験しているからです。そしてその経験を『ばくおん!』は率直に訴えているのです。
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