アニメやカードやゲームの中の空想の存在「デジタルモンスター」。
ファンなら一度は一緒に冒険したり、闘ったり、そんな夢を持ったことがあるでしょう。
その夢が「もし」実現した時、「テイマー」として何をしなければならないのか、何を覚悟して向き合わなければならないのか、テイマーとして辛いことがあるかもしれないけど、それでも「デジモン」が好きであることを教えてくれる、そんな作品だと感じます。
アニメシリーズの中でも、「純粋にデジモンが好きな登場人物の子供たち」と「デジモンが好きな視聴者自身」に照らし合わせ、デジモンの存在について考えてみて欲しいです。
世界観についても、現実にデジモンがいたら、DWはどういうところなのか、デジモンの存在、そういう細かいところまでよく作られた作品であったと、全話見終わった自分は感じます。