本作は、日本人の一神教に対する見かた感じ方を代弁してると思う。日本には八百万の神々が居て、ご先祖様はもちろんのこと、妖怪や人に仇なす存在も祀れば神になる。その神は人に利することもあれば仇成すこともある。
本作の魔女やその他のモンスターは、日本なら神や妖怪に分類されるだろうけど、神に対する概念というか定義が根本で異なっているようだから、さもありなん、というしかない、良く知らんけどw。(神と天主の違い?)
物語の最後に、マリアが宣う啖呵にミカエルが”小気味いい”と言ったくだりは、まさに日本的な価値観そのものだが、最終的に天の教会の審判に従う流れは、一神教の価値観に配慮したものだろう、たぶん(;^_^A。
それにしても、原作者・石川雅之さんの女性キャラには独特の色香があって良いw。