百年戦争が舞台!
反逆の魔女、御力の乙女、、、で良いのかな?
少々は仏語も習っておけば良かったです。
結論から述べると、
これはこれは たいへん面白かったです!
あの圧巻の、この時代の戦闘場面、この完璧な摑みに始まり、
幾つもの、特に宗教にまつわる、見せ場を用意しながら、
最終話まで、真に見応え充分でした。
原作は「もやしもん」の石川雅之さん。
チーフ リサーチャー の白土晴一さんは
ヨルムンガンドなどの設定考証をされていた方なんですね。
それから、能登さん、やっぱり良いです。
ただ、あのエンディングの中、
私も、多分、塩にされてしまう類いの人間なのだろうと思うと、
全体的には爽快な物語ながらも、重いものも感じさせます。
ザビエルが余り成す処無く 中国に往かざるを得なかった
この邦に生まれた幸運に ただただ感謝するのみです。