もう旧映像と新作カットが入り乱れていて手のつけようがない内容となっておりますｗこの点がある限り度数５はとても付けられませんｗ
　さらにこの第二部においてはひどいカットが存在します。視聴した方はお分かりでしょうが、キリマンジャロの「キ」の字もないんです。尺の都合上仕方がなかったのでしょうが、アムロが再登場する場面であったので残念でなりません。おまけに総集編の弊害として、登場人物たちの移り変わりにおける人間関係や行動が目まぐるし過ぎて、すこしの場面の後には別の行動をしていてまるで違う人物のようです。特にカミーユはフォウの死を目の当たりにした時に、アムロやクワトロが過去同じような体験を経たことを伝えられて、カミーユがそこから感じたものがあったであろう場面がまったくないので、大人になっていく過程がバッサリなのが虚しいですｗ
　サブタイトルの「恋人たち」もイマイチ内容に即していないのも残念です。

アニメの作画が古いものと新しいものが
交互にでてくることや、劇場版としてはストーリーが
わかりにくくなっていることなど
作品の内容はいいが、気になるところが多い。

昔のヒット曲を今、また歌ってもらうとすると
微妙なアレンジが入っていて、なんだか少しがっかりすることが…

それと同じ感じですかね(´・ω・｀)

「ゆかな」さんが悪いというわけではなく
ただ単に、自分の中では「島津冴子」さんが一番だと
再認識した作品でした。