1度目の人生がめちゃくちゃ酷い…。
観ていて主人公が歪んだ悪人面になってしまったのは、1度目のドロドロした人生が酷すぎるせいでもあるため、2度目の人生では「こいつらへの復讐は致し方ない」と肯定するようになります。
胸糞悪いキャラでも、主人公のいいように蹂躙されるのに抵抗がないわけではありませんが、一部心情操作されてるとはいえ、従順になっていく様に得も言われぬものを感じます。
円盤ではノーカットで堪能できる仕様らしいですが、たぶんすんごいでしょうね…。
アニメとしてアクションの動きや画のクオリティに関しては特に秀でたところはありませんが、主人公に「あいつを徹底的にてやってくれ」って思ってしまう私は重症のようです…
とはいえ、EDの「夢で世界を変えるなら」を聴いて毎回「負の感情」が浄化されてる感じがします。