ようやく決まったようですね！！

最終話 今日もバイトかー

この一言。ぼっちが成長してバイトが日常になった現れ。1話と最終話「前の向き方の違い」目線を逸らしてうつむき加減に前を向くか、目線を上げて前を向くか、、、。

面白かった音楽も良かった。音楽系で久しぶりの大大大ヒット。ありがとう。

ガールズバンドのアニメは今までにもありましたが、原作漫画、アニメ制作、使用楽曲とすべての面で「ガチ」です。2022年秋アニメの最高と言っても過言ではないです。
ヒロインの後藤ひとりちゃんはギターの演奏テクニックは超絶、しかし陰キャで内気で人見知りというキャラクターです。いろいろな場面でテンパる彼女に共感をおぼえる人も多いのではないでしょうか。
本作は彼女を中心にバンド「結束バンド」の成長と青春を描いていますが、今期12話はまだスタートしたばかり。
第二期の開始が待ち遠しいです。

2022秋季の覇権をかっさらった作品だけに、
飽きない構成、惹きつける演出、どれもが素晴らしい。
なかでも最高に素晴らしいのが… 劇中曲のすべて。
お世辞抜きでどれもが素晴らしくかっこいい。
個人的にはBOØWYよりかっこいいと思う。
劇中曲では「カラカラ」が最も好きだったが、
番組終了後に発売されたアルバム『結束バンド』に収録された、
『小さな海』
これもう…素敵すぐる… 泣ける… 涙とまらん…
当然ビルボード週間ランキング１位ですよ…

話題になっていたので視聴しましたが、想像以上の出来。
オリジナル楽曲に演奏シーンが凄まじいです！
アニメ表現だけでなく人形による実写シーンで主人公の心象描写がされたり
アニメスタッフのこだわりが半端ではない。
主人公が凄腕のギタリストなのに極度の人見知りで実力を発揮できないけど
仲間たちとの交流で徐々に力を発揮していくお話も面白いです。
バンドアニメの王者といえば長らくけいおん！でしたが
新しい王者が誕生したと思います。

素敵です。

見ろ。

ソロだと実力は凄いのに、バンド結成とか他人が介入すると即コミュ障炸裂するぼっちちゃんがとてもかわいいです。

いろいろ考え過ぎてテンパって暴走するぼっちちゃんと、自分の殻を破る・現状を打破しようと演奏に没頭するぼっちちゃん。どっちも素晴らしい表現で、特に演奏に集中してるぼっちちゃんはカッコイイです。

個人的に8話の「けど…、このままじゃイヤだ！！」から始まる演奏に震えました。
ちょくちょくギター演奏の実力で魅せますが、私は8話がとても印象的でした。

バンドのライブと、ぼっちちゃんの心象風景・状態と、
その描写や演出がとても楽しめました。

ああ、それにしても、
覚醒しそうでしない、羽化しそうでしない、ぼっちちゃんと、
それを見守る家族やメンバー達が何とも温かい！

原作の逸話に蓄えが有る様でしたら、是非とも続編を！

バンドだとBECKや、けいおん、ＤＭＣデトロイトメタルシティなどありますね。

どれも良作でした。

バンドは生き様、魂ですねボッチ

8話までみたよぉｗ

なかなか面白いと思ってみてはいたけど
8話は、神回といってよいのではないでしょか。

ぞわっと鳥肌がたつです。

(*゜ロ゜)ハッ!!

これ以上は言うまい。
まずはみるべし！

サクッと原作揃えちゃいました。話の展開もさることながら、絵の表現としてもいろいろチャレンジしていて実に楽しい。
５話になって演奏シーンが流れたときは、驚きました。止め絵じゃなく、指先までしっかり絵が動いていて、TVアニメでここまで表現できるようになったかと。実際の人間の動きにはもう少しですが、しびれる瞬間。

バンドを扱うアニメとして印象的なのは、気まぐれオレンジロード(反抗；1980年代後半)、マクロス７(熱血；1990年代)、けいおん!(日常；2000年代)、と10年くらいで時代なりの表現がされてきましたが、本作は新しい境地を開く嚆矢となりそうです。テーマは何でしょう。飯の種、立派なお仕事、あたりでしょうか。

映像がきれいだし話も面白くて言うことなし！