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紅い眼鏡 (117分)
20世紀末…凶悪化する都市犯罪に対抗し、警視庁は特捜班を結成した。特殊強化服と重火器で武装した彼らは＜地獄の番犬＝ケルベロス＞の俗称で呼ばれ、犯罪界に対し果敢な挑戦を開始する。だが、非情な捜査活動に世論の非難が集中し、やがてその組織は解体を余儀なくされてしまう。彼らの一部は武装解除を拒否し、後に「ケルベロス騒乱」と呼ばれる事件に発展。それは当局の熾烈な弾圧と決起者全員逮捕をもって終局を迎えた。その中で突入班・都々目紅一だけは、強化服と共に国外逃亡を果たす。そして3年。大きなトランクを携え、紅一が帰ってきた。しかし、あまりに変わった＜街＞に紅一は…。
ファンの声(6件)
押井監督といえば
この作品をみた方は押井版「うる星やつら」を見るべし！
どこかデジャビュしちゃいますから
衝撃的な作品でした。
最初は友人に勧められてビデオレンタル店を何件か探し回る苦行から始まり
大手レンタル店には全然置いてなく小さなお店にありました。
やっとの思いで見始めて衝撃的でした。
『カッコイイ～』
『スゲー』
そんな陳腐な言葉でしか表せませんでした。
何じゃこれ？
押井守監督作品なので、もっとシリアスなのを期待したが銃撃シーンは冒頭のみで内容は難解
ドリフには遠く及ばないコント
何を表現したかったんだろ？
犬が命の監督と猫が命の脚本家
予算の都合で各々のスタッフには脛毛でマグロを釣ってこい！的な過酷条件が課せられた。
離婚間近のカメラマンに「この馬鹿！」と理不尽な怒声を浴びせられる俳優たち、粗大ゴミを拾い集めての舞台セッティングに三時間、写すのはたった三秒、極度の睡眠不足で俳優にわざとＮＧしてくれとすがりつく照明助手、カチンコを持ったまま爆睡する助監督、毎日毎日、倉庫の片隅に穴を掘り続け、巨大なクレーターを５つ掘り、そのシーンがなくなった事を知るやいなや、意味不明な言葉を呟き郷里に帰った者…。
後に続くケルベロス・サーガ、犬狼伝説漫画版にて主演俳優みずからが寄稿した暴露話の一部です。とある日本のアニメをリードする映像作家らをキョトンとさせたり、「判断のしようがない」とまで言わしめる荒唐無稽な内容ですが、溶けかかったアスファルトの上におのが足跡を刻印しつつ歩いた熱い男たちのドドメ色の汁が滲み出ていて、すごく面白味がある。
メモ
聞いたことのある声がいっぱい出てくる映画。ラストに出てくる女が謎でした
なんじゃこりゃ！
プロテクトギア、格好いいですね！
デザイン性はこれが一番いいです。出渕裕さんは恐ろしいものを誕生させましたね・・・。
いつか私も実写映画で平成の時代を舞台にしたケルベロスの物語を制作したいです！
（もちろん、『紅い眼鏡』版のギアで）
お得な割引動画パック
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