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年末年始配信スケジュール変更のお知らせ
12/26
『川越ボーイズ・シング』第12話 配信延期のお知らせ
12/21
『TVアニメ「シャドウバースF」』第75話 配信日変更のお知らせ
12/20
年末年始のサポート対応につきまして
【日本語字幕対応作品】新規追加のお知らせ
Lv.52
「空の青さを知る人よ」へのコメント≫コメント4件をすべて見る
秩父の秋のDoppelganger
在る本を読んでいると、斯様な詩に行き当たった。「ドッペルゲンガー」というハイネの詩である。静けき夜 巷は眠るこの家に 我が恋人は かって住み居たりし彼の人はこの街すでに去りませどそが家は今もここに残りたり一人の男 そこに立ち高きを見やり手は大いなる苦悩と戦うと見ゆその姿見て 我が心おののきたり月影の照らすは我が 己の姿汝 我が分身よ 青ざめし男よなどて 汝 去りし日の幾夜をここに 悩み過ごせし我が悩み まねびかえすや 恋人を諦め、自身は決心しそこから決別したつもりだったが心は本体から遊離してまでも自身の欲することを成していた。これは、慎之介がしんのという心の「影」の分離と合一の物語である。・・・それにしても、秩父の秋の描写が美しい。秋が深まり,空が段々と高くなっていく昨今、タイトルに魅かれ視聴した。良いお話である。
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「夏目友人帳 肆」へのコメント≫コメント7件をすべて見る
Le plus important est invisible.
Voici mon secret,Il est tre`s simple:on ne voit bien qu'avec le coeur.L'essentiel est invisible pour les yeux.僕の秘密はね、とても簡単なことなんだ。つまりね、心で見ないと、よく見えない。なかみが何なのかってことは、目で見るだけじゃわかんない。てことだよ。(アントワーヌ・ド・サン=テグジュベリ|『星の王子さま』よりきつねの言葉)
「ピンポン THE ANIMATION」へのコメント≫コメント4件をすべて見る
詩
これは闇夜を廻り、夜明けを待つ、月と星の物語。そして、母思いの異国の敵と、人間ぽい「少し泣く」悪魔と、暗がりの厠に住む臆病で孤独な龍と、笑わない鉄の鎧のロボットを打ち砕く(救う)英雄譚。または、飛翔(自由)と鉄血の抒情詩。最終2話は龍と月の詩だった。愛してるゼ、『ピンポン』・・・名作。
「TVアニメ「orange」」へのコメント≫コメント2件をすべて見る
風景
御当地生まれではないのですが・・・よく知っているわけではないのですが・・・学生時代登山でよく行っていたので・・・見てて、懐かしく、斯様に思いました。松本市辺りだろうか・・・安曇野辺りだろうか・・・碌山美術館のような描写もあったしなぁ。松本市の街並みもEDにあったように思うしなぁ。#1の終わり近くに、北アルプスの山並み。桜並木が美しいから光城山。いや、アルプス公園辺りだろうか・・・思わず画面を止めて見入ってしまいました。山好きの私にはたまりません。あれは、有明山じゃろか、大天井から燕、餓鬼岳、爺ヶ岳・・・緻密な風景描写です。(御当地からは800km以上離れた所に住んでる山好きのオッサンでも分かる位ですから)それだけに、作られた方々の丁寧さとよい作品にしようという思いが伝わってきます。内容は年長けたオッサンには切なくなるお話だと思いますが。期待を込めて☆五つ
「甘々と稲妻」へのコメント≫コメント30件をすべて見る
つむぎを見て思ったこと
登場人物のつむぎを見て、娘のことを思い出した。彼女も幼い頃、口元が覚束なく「おとしゃん」「おかしゃん」だった。「だっこ」は「だっく」だった。せがまれて、本を読んでやると、必ず決まったお気に入りの1冊を持ってきて(内容は一言一句暗記している)これを読んでくれとねだる。ファミレスへ行くと飽きないのかと思うほど(彼女の場合チキンドリアだった)同じ品物を頼む。そんな他愛のない事を思い出した。幼い子供は、内容や味というものはそれほど重要ではないのかもしれない。初めてそれを経験した時の幸せな気分、楽しかった状況を反復しているのかもしれない。と、ふと、思った。「子故にこそ、万のあはれは思い知らるれ」そういう昔の人の言葉を思い出させた。内容的に「食」にまつわる人との繋がりの作品と思うが。今後の展開に期待する。個人的には・・・つむぎが可愛い、娘に欲しい。期待を込めて、☆五つ。
「キズナイーバー」へのコメント≫コメント11件をすべて見る
Flowers for Kizunaiver
心理学的な実験、髪の白い障害を持つ被験者(モルモット≒白いネズミ)、エンディングテーマの少女達の花束。一連の連想から小生はあることを妄想していた。それは・・・「ついしん。どーかついでがあったらうらにわのアルジャーノンのおはかに花束をそなえてやてください。」(『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス|ハヤカワ文庫)という悲しい結末になるのではないか・・・ということだが。それは見事に妄想で終わり、予定調和の結末で、少しホッと胸を撫で下ろした。故人となった、その作者が日本版に序文を寄稿し、その末尾に「われわれは家庭でも学校でも、共感する心というものを教えるべきだと。我々の子供たちに、他人の目で見、感じる心を育むように教え、他人を思いやるように導いてやるべきだ」と書いている。設定は全く異なるが、人の痛み(傷・心)に対して普遍的なことをこの二つの作品は表現しているように思う。
「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~THE LAST SONG」へのコメント≫コメント8件をすべて見る
アニメの系譜としての『超人幻想』
堅苦しいお話で恐縮であるが(個人的な趣味なので勘弁していただきたい)ある碩学が系譜学を「由来と現出の探究」と定義している。それは、ある特定の視点を持つことを恐れないという実践と探究による解釈主義の見方である。起源を求めることに意味はないのだろが・・・ああ、この人物の由来は『スーパージェッター』?、もしかして『お化けのQ太郎』のドロンパか?『魔法使いサリー』?『8マン』?『ゴジラ』?等と想像するのは楽しかったが、作品内では意味的に重層化され神化(もとい、進化)していく様々な意味を登場人物が担っているように見える。ヘッケルの系統樹のように様々に枝分かれし、様々に分化していくアニメ通史的な視点と、同時にアニメがもつ原初の正義と悪という単純な二項対立が複雑化し混沌化していくイデオロギー史としても見られる気がする。ある意味、意欲的で、実験的で壮大な意図を感じる作品。
「機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096」へのコメント≫コメント45件をすべて見る
個人的な趣味のお話②
UCはユニコーンを表すとともに新しい世紀を表すUniversal Century(宇宙世紀)を掛けたpunだろう。universe(宇宙・世界)の語源はuni(一つに)+verto(向かう)からきている。初代ガンダムは連邦(地球)・ジオン(宇宙・植民地)の二項対立の基盤に立っているが、それだけでは収まり切れない人間ドラマだった。この作品は植民者/被植民者、抑圧者/被抑圧者という立場がともすれば逆転し、単純な二項対立だけでは対処しきれない世界の複雑さ、人・国家・企業・組織がたがいに依存し重なり合いながらも決して同一化できない部分や、憎しみの連鎖が生み出す争いの道具としてのマイノリティー(強化人間・ネオジオンの兵士)の悲劇も活写され・・・その意味では(ポスト)コロニアル的である。乗り越えようとする言葉「それでも」が印象的である。・・・名作。
「彼女と彼女の猫 -Everything Flows- 完全版」へのコメント≫コメント9件をすべて見る
夏への扉の向こう側
A cat has nine lives.(猫は九生を持つ)という諺がある。佐野洋子氏の大変有名な童話に『百万回生きたねこ』というものもある。猫は・・・そういう生き物かもしれない。ロバート・A・ハインラインの小説に『夏への扉』という有名なものがあって。その始まりに、主人公が飼っている猫のピートが冬になると沢山あるドアのどれかが夏に通じていて、夏への扉を探していることが描写されている。主人公が決して順風満帆ではない境遇ではあるが、今日も背筋をピンとのばして彼女自身の「夏への扉」を探し扉を開けていく。猫の「僕」はそれをずっと見守りたいという「願い」がある。猫の「僕」の『夏への扉』は猫が願う限り開かれ続けるのだろう。A cat has nine lives.だそうであるから。淡々と描写される日常に猫の目で透かして見た繊細な詩情がある。
「田中くんはいつもけだるげ」へのコメント≫コメント17件をすべて見る
「間と差異」
「間」は1.2者間の物理的、時間的、形而上(?)の隔たり。2.ー話芸を聞いて間の取り方を学ぶーの言葉を話すタイミングや言葉を言わない時間。転じて全体のリズム感。3.間柄などという、人との関係。4.間が悪いなど、めぐりあわせ、運、タイミング・・・だそうな。「差異」は他のものと異なるところ、違い。・・・だそうな。「関係の世界において意味を持つものは差異だけである。」と、ある碩学が言ったそうだが。この作品、台詞の間や、タイミング、場面の切り替えの短い挿入場面、OPの入りやEDの入りの間、そして、それぞれの人との関係の「間」が絶妙である。人と会話の「ちがい」の「ま」が何とも言えないユーモアを(まさに)醸し出しているように感じる。大きく、「わはは」、と笑うのではなく、ちいさく「ふふっ」と笑える作品。その、様々な「間と差異」を大切にしている作品のように感じる。個人的に、好きな作品。
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Lv.52
「空の青さを知る人よ」へのコメント≫コメント4件をすべて見る
在る本を読んでいると、斯様な詩に行き当たった。
「ドッペルゲンガー」というハイネの詩である。
静けき夜 巷は眠る
この家に 我が恋人は かって
住み居たりし
彼の人はこの街すでに去りませど
そが家は今もここに残りたり
一人の男 そこに立ち
高きを見やり
手は大いなる苦悩と戦うと見ゆ
その姿見て 我が心おののきたり
月影の照らすは
我が 己の姿
汝 我が分身よ 青ざめし男よ
などて 汝 去りし日の
幾夜をここに 悩み過ごせし
我が悩み まねびかえすや
恋人を諦め、自身は決心しそこから決別したつもりだったが心は本体から遊離してまでも自身の欲することを成していた。これは、慎之介がしんのという心の「影」の分離と合一の物語である。
・・・それにしても、秩父の秋の描写が美しい。
秋が深まり,空が段々と高くなっていく昨今、タイトルに魅かれ視聴した。良いお話である。
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「夏目友人帳 肆」へのコメント≫コメント7件をすべて見る
Le plus important est invisible.
Voici mon secret,Il est tre`s simple:on ne voit bien qu'avec le coeur.L'essentiel est invisible pour les yeux.
僕の秘密はね、とても簡単なことなんだ。つまりね、心で見ないと、よく見えない。なかみが何なのかってことは、目で見るだけじゃわかんない。てことだよ。(アントワーヌ・ド・サン=テグジュベリ|『星の王子さま』よりきつねの言葉)
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「ピンポン THE ANIMATION」へのコメント≫コメント4件をすべて見る
詩
これは
闇夜を廻り、夜明けを待つ、月と星の物語。
そして、母思いの異国の敵と、
人間ぽい「少し泣く」悪魔と、
暗がりの厠に住む臆病で孤独な龍と、
笑わない鉄の鎧のロボットを打ち砕く(救う)英雄譚。
または、飛翔(自由)と鉄血の抒情詩。
最終2話は龍と月の詩だった。
愛してるゼ、『ピンポン』
・・・名作。
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「TVアニメ「orange」」へのコメント≫コメント2件をすべて見る
風景
御当地生まれではないのですが・・・
よく知っているわけではないのですが・・・
学生時代登山でよく行っていたので・・・見てて、懐かしく、斯様に思いました。
松本市辺りだろうか・・・
安曇野辺りだろうか・・・
碌山美術館のような描写もあったしなぁ。
松本市の街並みもEDにあったように思うしなぁ。
#1の終わり近くに、北アルプスの山並み。
桜並木が美しいから光城山。いや、アルプス公園辺りだろうか・・・
思わず画面を止めて見入ってしまいました。山好きの私にはたまりません。
あれは、有明山じゃろか、大天井から燕、餓鬼岳、爺ヶ岳・・・緻密な風景描写です。
(御当地からは800km以上離れた所に住んでる山好きのオッサンでも分かる位ですから)
それだけに、作られた方々の丁寧さとよい作品にしようという思いが伝わってきます。
内容は年長けたオッサンには切なくなるお話だと思いますが。
期待を込めて☆五つ
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つむぎを見て思ったこと
登場人物のつむぎを見て、娘のことを思い出した。
彼女も幼い頃、口元が覚束なく「おとしゃん」「おかしゃん」だった。
「だっこ」は「だっく」だった。
せがまれて、本を読んでやると、必ず決まったお気に入りの1冊を持ってきて(内容は一言一句暗記している)これを読んでくれとねだる。ファミレスへ行くと飽きないのかと思うほど(彼女の場合チキンドリアだった)同じ品物を頼む。そんな他愛のない事を思い出した。
幼い子供は、内容や味というものはそれほど重要ではないのかもしれない。初めてそれを経験した時の幸せな気分、楽しかった状況を反復しているのかもしれない。と、ふと、思った。
「子故にこそ、万のあはれは思い知らるれ」そういう昔の人の言葉を思い出させた。
内容的に「食」にまつわる人との繋がりの作品と思うが。今後の展開に期待する。
個人的には・・・つむぎが可愛い、娘に欲しい。
期待を込めて、☆五つ。
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「キズナイーバー」へのコメント≫コメント11件をすべて見る
心理学的な実験、髪の白い障害を持つ被験者(モルモット≒白いネズミ)、エンディングテーマの少女達の花束。
一連の連想から小生はあることを妄想していた。
それは・・・「ついしん。どーかついでがあったらうらにわのアルジャーノンのおはかに花束をそなえてやてください。」(『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス|ハヤカワ文庫)という悲しい結末になるのではないか・・・ということだが。
それは見事に妄想で終わり、予定調和の結末で、少しホッと胸を撫で下ろした。
故人となった、その作者が日本版に序文を寄稿し、その末尾に「われわれは家庭でも学校でも、共感する心というものを教えるべきだと。我々の子供たちに、他人の目で見、感じる心を育むように教え、他人を思いやるように導いてやるべきだ」と書いている。
設定は全く異なるが、人の痛み(傷・心)に対して普遍的なことをこの二つの作品は表現しているように思う。
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「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~THE LAST SONG」へのコメント≫コメント8件をすべて見る
堅苦しいお話で恐縮であるが(個人的な趣味なので勘弁していただきたい)
ある碩学が系譜学を「由来と現出の探究」と定義している。
それは、ある特定の視点を持つことを恐れないという実践と探究による解釈主義の見方である。
起源を求めることに意味はないのだろが・・・
ああ、この人物の由来は『スーパージェッター』?、もしかして『お化けのQ太郎』のドロンパか?『魔法使いサリー』?『8マン』?『ゴジラ』?等と想像するのは楽しかったが、作品内では意味的に重層化され神化(もとい、進化)していく様々な意味を登場人物が担っているように見える。
ヘッケルの系統樹のように様々に枝分かれし、様々に分化していくアニメ通史的な視点と、同時にアニメがもつ原初の正義と悪という単純な二項対立が複雑化し混沌化していくイデオロギー史としても見られる気がする。
ある意味、意欲的で、実験的で壮大な意図を感じる作品。
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「機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096」へのコメント≫コメント45件をすべて見る
個人的な趣味のお話②
UCはユニコーンを表すとともに新しい世紀を表すUniversal Century(宇宙世紀)を掛けたpunだろう。
universe(宇宙・世界)の語源はuni(一つに)+verto(向かう)からきている。
初代ガンダムは連邦(地球)・ジオン(宇宙・植民地)の二項対立の基盤に立っているが、それだけでは収まり切れない人間ドラマだった。
この作品は植民者/被植民者、抑圧者/被抑圧者という立場がともすれば逆転し、単純な二項対立だけでは対処しきれない世界の複雑さ、人・国家・企業・組織がたがいに依存し重なり合いながらも決して同一化できない部分や、憎しみの連鎖が生み出す争いの道具としてのマイノリティー(強化人間・ネオジオンの兵士)の悲劇も活写され・・・その意味では(ポスト)コロニアル的である。
乗り越えようとする言葉「それでも」が印象的である。・・・名作。
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「彼女と彼女の猫 -Everything Flows- 完全版」へのコメント≫コメント9件をすべて見る
A cat has nine lives.(猫は九生を持つ)という諺がある。
佐野洋子氏の大変有名な童話に『百万回生きたねこ』というものもある。
猫は・・・そういう生き物かもしれない。
ロバート・A・ハインラインの小説に『夏への扉』という有名なものがあって。
その始まりに、主人公が飼っている猫のピートが冬になると沢山あるドアのどれかが夏に通じていて、夏への扉を探していることが描写されている。
主人公が決して順風満帆ではない境遇ではあるが、今日も背筋をピンとのばして彼女自身の「夏への扉」を探し扉を開けていく。
猫の「僕」はそれをずっと見守りたいという「願い」がある。
猫の「僕」の『夏への扉』は猫が願う限り開かれ続けるのだろう。
A cat has nine lives.だそうであるから。
淡々と描写される日常に猫の目で透かして見た繊細な詩情がある。
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「田中くんはいつもけだるげ」へのコメント≫コメント17件をすべて見る
「間と差異」
「間」は1.2者間の物理的、時間的、形而上(?)の隔たり。2.ー話芸を聞いて間の取り方を学ぶーの言葉を話すタイミングや言葉を言わない時間。転じて全体のリズム感。3.間柄などという、人との関係。4.間が悪いなど、めぐりあわせ、運、タイミング・・・だそうな。
「差異」は他のものと異なるところ、違い。・・・だそうな。
「関係の世界において意味を持つものは差異だけである。」と、ある碩学が言ったそうだが。
この作品、台詞の間や、タイミング、場面の切り替えの短い挿入場面、OPの入りやEDの入りの間、そして、それぞれの人との関係の「間」が絶妙である。
人と会話の「ちがい」の「ま」が何とも言えないユーモアを(まさに)醸し出しているように感じる。
大きく、「わはは」、と笑うのではなく、ちいさく「ふふっ」と笑える作品。
その、様々な「間と差異」を大切にしている作品のように感じる。
個人的に、好きな作品。
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