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serial experiments lain」へのコメント

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ここしか無い空気

PSのゲームでその独特すぎる世界観に魅了され
アニメにもどっぷりとはまった作品です。

表現が難しい作品ですが
あえて言うならば「サイバーホラー」でしょうか。
これに類するアニメをすぐには思いつきません。
本作はそれほどまでにもオリジナリティに(良くも悪くも)溢れた作品です。

ぜひ、アンニュイなOPから、そこにしか無い空気をお楽しみください。

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狂信的ファンのつく作品でありますが、、、、。

serial experiments lainについて。基本的な情報を記載します。
(シリアルエクスペリメンツ・レイン)は、グラフィック+テキスト形式の雑誌連載企画・アニメ作品・ゲーム作品が同時進行・相互関連して制作されたメディアミックス作品である。
1998年11月に発売された。アニメは、第2回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞。
『存在は認識=意識の接続によって定義され、人はみな繋がれている。記憶とはただの記録にすぎない。』という世界観のもとで繰り広げられる、14歳の少女・玲音(lain) をめぐる物語。

近代版不思議の国のアリスの、不思議の国の存在目線からの様な物語です。
宗教色が強い作品ですが、一度wikiでアニメの概要を把握する事をおすすめします。
間違っても「霊感やサイキックをもってる私と共感できる」等というはき違えはしない様に。

ゲーム作品も面白いです。

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ネタバレ昔の作品です

かなり大袈裟に言えばようやく時代が追い付いた作品です。
今風にアレンジして作り直して欲しい作品の一つでもあります。
ただサイコっぽい作りになっているところに宇宙人をだしたところが余計。
4話や10話何かはいかにもメンタルのかたが好きそうな作りでわるくないのですが、最後の終わり方が消化不良でした。

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和製P.K.ディック的な何か

〈現実と虚構の混濁〉というテーマを前面に押し出しており、フィリップ・K・ディックの小説を彷彿とさせる作品に仕上がっています。劇中で用いられている要素や機器は、現在の目から見るとさすがに時代がかってきた印象が拭えなくなっていますが、それでも「ネット上の情報共有」というキーワードを聞くとSNS、ブログ、動画サイトといったものが脳裏をよぎり、思わずハッとさせられる瞬間があります。
ただ、この頃の作品らしく抽象的な表現が満載で、まともにストーリーを追いかけようとすると正直キツいものがあります。上手く言えませんが、「音楽を見る」というような(考えるな、感じろ!みたいな?)要領で受け止めていくと、徐々に世界観に入っていける……と思います。

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思い出深い作品

98年の作品です。あの頃はインターネットを使わない人のほうが多く、趣味のインターネットといえば匿名かハンドルネームでのやりとりが中心でした。当時のインターネットの恐怖――相手が何者なのかわからない、スパムが大量に届き、ウイルス被害が日常的に起こる――を、この作品では近未来の「ワイヤード」に関わる出来事として表現しています。
謎だらけの展開や、ちょっと怖い演出が好きで、毎週楽しみにしてました。
この作品を見たあとにコンピュータ系の大学に進み、IT企業に就職して、今は奇しくも通信関係のプログラムを仕事にしています。人生に影響するくらいの作品です。
今のきれいな作画や堅いシリーズ構成に慣れた世代の方には、ちょっと我慢が必要かもしれませんが、一度見てほしいと思います。今ではリアルに、どこにいたって繋がっているインターネットですが、この作品を見ると怖くなってきますよ。

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ネタバレレインを観終えて・・・

レインを観終えて・・・開放されました。

以前は、現実世界に息が詰まったときに、
魂の逃げ道として観ていました。

あらためて観終えて、大切メッセージは
何なのか、考えてみました。

空間の認識は個々人で違い、しかも人は
自分の感覚でしか、現実を把握できない。

でも他人にも、それを求める。お互いが
共感し合えると、心の片隅に祈って。

言葉では、チープな表現になってしまい
ますが、そんなことを観て考えました。

OP・EDはとても癒されます。私には
救いの音楽に聴こえました。

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ネタバレ霊、オーラ

原作者は、オーラなどの本来見えないはずのものが見えていると思われる箇所が、いくつか点在していた。
私も、実際に霊やオーラを見ているが、そういった人がこの作品を見ると、とても面白く感じる。
「そうそう、そんな感じだった。」というわけである。

私自身、こっちの世界は自分と誰かが作ったプログラムのようなものではないかと思うことが多々ある。いや、実際にそうであろうとも感じている。

頭で考えたことが人や物、出来事などとして具現化される。自分で、プログラムを組んで実行しているのか、これから起こることを察知して頭に浮かぶのかあいまいではあるが、世界は時折「不自然」である。


私の頭の中はすべて、世界に知られている。

いまは、そう感じている。


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