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ギルティクラウン」へのコメント

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惹きつけるストーリー

ブルーレイで観ました。場面が次々に展開し、先を読ませないストーリーに惹きつけられます。魅力ある作品であることは確かですが、ところどころ世界観にやや詰めの甘いところが感じられるのが惜しいです。たとえば物語初期では集と葬儀社との関係とか、集が学園生活に戻れたりとか、中盤以降では「一般市民は?」とか、です。まぁ中盤以降はいろいろと「大変なこと」になっていくのであまり気にならなくはなりますが。それから、デザインやストーリーモチーフに過去作品からの引用と思えるものが多く、古株アニメファンとしては嬉しい反面、ちょっと「コラージュ的」な印象を持ってしまいました(ウテナ、攻殻機動隊、エヴァンゲリオン、コードギアスなど)。

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いのりの思いが伝わってきた…

いのりの思いが伝わってきた…

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ネタバレphase23(仮):「事後検証」

「クラウン(王冠)」に「ギルティ(罪)」を背負わせたものたち(組織や個人)が沢山いた物語。クラウン(王冠)は「桜満真名の人格を入れるために人の手で生み出されたインターフェース」である"楪いのり"そのものである。楪いのりは、歌うことで自らの感情を解放することが出来た。それは、女王の能力(浄化)といえる。また、アポカリウスウイルスが蔓延する世界を救い出すためだけに生きてきたも同然である楪いのりに特筆すべきギルティ(罪)はない。以下に、ギルティ(罪)のごく一部分を書く。ダアト:アポカリウスウイルス開発など。GHQ:ルーカサイト運用・アンチボディズの殺戮行為・第2次ロスト・クリスマス。桜満集:「王の能力」について無知であったこと。【校条祭の死で「王の能力」についての無知さ加減が、甚だしく露呈する結果となっている】恙神涯:桜満真名を運命から解放したい信念【「王の能力」は熟知していた】、つづく。

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優しくて哀しい王様

良かれと思い王の能力を行使して葛藤し続ける主人公に、容赦なく突きつけられる仲間の本音。
最初の頃は主人公の心の弱さばかりが目立ちましたが、周囲の人たちも個々のヴォイドの在り方や生き残る為に欲望や妬みで衝突し、精神コワれだしてからの決断と結末…もう「見事」な程に踊らされている感じが切ないです。

環境の変化に踊らされる人もいれば、ゲスいキャラのままで突き進む人もいたり、そして存在自体が微妙な人もいたり…。2クールの間に立場・環境・相関関係をイジりまくっていて、各話の余韻に浸る間もなく進展するのでイッキ見させてもらいました。
序盤まであんなに心が弱かった主人公が、終盤で精神的に逞しくなっていくトコはいい感じでした。

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