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12/21
『TVアニメ「シャドウバースF」』第75話 配信日変更のお知らせ
12/20
年末年始のサポート対応につきまして
【日本語字幕対応作品】新規追加のお知らせ
Lv.158
「∀ガンダム」へのコメント≫コメント104件をすべて見る
ソシエがすき
子どもの時には分からなかったが、繊細な人物描写と感情曲線が素晴らしい。特に好きなのはソシエ。キエル(ディアナ)の方ばかりを見続けるロランを横目で気にしつつ、幼い復讐心に火を点けて無謀な突撃を続けるさまは、見ていて息苦しくなる。ロランの気を引きたくてギャバンとの婚約話に乗るも、まだ15歳の彼女には結婚するということがどういうことか分からず、しかもギャバンは核爆発の火に呑まれる。きっとソシエは、そこに自らの行いがどういう結果をもたらすか……戦いをすることの愚かしさ……いろんなものを見たのだろう。ウェディングドレスを着たことをギャバンに報告するシーンでは、そうした視点を得てソシエが一歩大人に近づいたことを表現しきっていると思う。でも、子どものときに見たのでなんでそんなことをしているのかよく分からなかった。いつでも見返せる、いい時代になったものだなあ
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「ブレンパワード」へのコメント≫コメント39件をすべて見る
富野由悠季の最高傑作(!?)
本作の魅力を一言で言うと「人間関係の奥深さ」にだと思います。「伝説巨人イデオン」「機動戦士ガンダム」なども奥深い人間関係を描いていますが、どちらも特殊な状況(戦時下)の人間関係でした。「ブレンパワード」では、より身近で日常的な人間関係を描いています。愛憎入り混じる生々しい人間関係……ようは「昼ドラ」です。しかし富野作品ならではの客観描写により、どの人物の視点に立っても納得できる緻密なキャラクター造形と人間関係が、まるで「バイタル・グロウブ」のネットのように編み込まれており、何周しても新たな発見があるアニメだと思います。物語の謎はラストにおいても示唆的なものが提示されるにとどまっており、スッキリ感はありません。むしろ複数回視聴が前提の、難解な作品です。自分なりの答えを見つけるのが好きな人におすすめのアニメです。
「赤毛のアン」へのコメント≫コメント20件をすべて見る
スタッフがヤバい
スタッフがヤバい。それに尽きる。監督に高畑勲、作画監督に近藤喜文、(15話まで)場面設定宮崎駿と、そうそうたるメンバーが名を連ねる(絵コンテには『母を訪ねて三千里』や『アルプスの少女ハイジ』同様、フリー時代の富野由悠季(ガンダムとかの監督)が何度も参加している)高畑勲は言わずもがな、宮崎駿や富野由悠季をして『師匠』と言わしめる、アニメ界の巨匠中の巨匠だ。そして近藤喜文は宮崎、高畑の間で壮絶な取り合いが行われるほどの凄腕アニメーター(『耳をすませば』の監督、『もののけ姫』の作画監督などが有名)。こんな伝説級のクリエイターが作るアニメが面白くないわけがない。日常の何気ない動作や感情表現、マリラと幼いアンの考え方の違いなどが丁寧に描かれ、一度見始めたら止まらない。特に、溜まった水が流れだすような終盤の展開は、全てを置いて見入ってしまうほど。凄まじい出来です。見てください。
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Lv.158
「∀ガンダム」へのコメント≫コメント104件をすべて見る
子どもの時には分からなかったが、繊細な人物描写と感情曲線が素晴らしい。
特に好きなのはソシエ。
キエル(ディアナ)の方ばかりを見続けるロランを横目で気にしつつ、幼い復讐心に火を点けて無謀な突撃を続けるさまは、見ていて息苦しくなる。
ロランの気を引きたくてギャバンとの婚約話に乗るも、まだ15歳の彼女には結婚するということがどういうことか分からず、しかもギャバンは核爆発の火に呑まれる。きっとソシエは、そこに自らの行いがどういう結果をもたらすか……戦いをすることの愚かしさ……いろんなものを見たのだろう。
ウェディングドレスを着たことをギャバンに報告するシーンでは、そうした視点を得てソシエが一歩大人に近づいたことを表現しきっていると思う。
でも、子どものときに見たのでなんでそんなことをしているのかよく分からなかった。いつでも見返せる、いい時代になったものだなあ
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「ブレンパワード」へのコメント≫コメント39件をすべて見る
富野由悠季の最高傑作(!?)
本作の魅力を一言で言うと「人間関係の奥深さ」にだと思います。「伝説巨人イデオン」「機動戦士ガンダム」なども奥深い人間関係を描いていますが、どちらも特殊な状況(戦時下)の人間関係でした。
「ブレンパワード」では、より身近で日常的な人間関係を描いています。
愛憎入り混じる生々しい人間関係……ようは「昼ドラ」です。しかし富野作品ならではの客観描写により、どの人物の視点に立っても納得できる緻密なキャラクター造形と人間関係が、まるで「バイタル・グロウブ」のネットのように編み込まれており、何周しても新たな発見があるアニメだと思います。
物語の謎はラストにおいても示唆的なものが提示されるにとどまっており、スッキリ感はありません。むしろ複数回視聴が前提の、難解な作品です。
自分なりの答えを見つけるのが好きな人におすすめのアニメです。
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「赤毛のアン」へのコメント≫コメント20件をすべて見る
スタッフがヤバい。それに尽きる。
監督に高畑勲、作画監督に近藤喜文、(15話まで)場面設定宮崎駿と、そうそうたるメンバーが名を連ねる(絵コンテには『母を訪ねて三千里』や『アルプスの少女ハイジ』同様、フリー時代の富野由悠季(ガンダムとかの監督)が何度も参加している)
高畑勲は言わずもがな、宮崎駿や富野由悠季をして『師匠』と言わしめる、アニメ界の巨匠中の巨匠だ。
そして近藤喜文は宮崎、高畑の間で壮絶な取り合いが行われるほどの凄腕アニメーター(『耳をすませば』の監督、『もののけ姫』の作画監督などが有名)。
こんな伝説級のクリエイターが作るアニメが面白くないわけがない。日常の何気ない動作や感情表現、マリラと幼いアンの考え方の違いなどが丁寧に描かれ、一度見始めたら止まらない。
特に、溜まった水が流れだすような終盤の展開は、全てを置いて見入ってしまうほど。
凄まじい出来です。見てください。
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