クチコミ★ファンの声

• 2025/06/04 03:48

桃李

地位や名声の高い（元）仲間達から軽んじられ、切り捨てられた主人公。
その後、特異な能力の開花や実力の認知や発揮、そして何より人柄から、
まるで幾つも蹊が通ったかの様に色々な者が集って来て、新しい仲間に。

人気のジャンルの１つ。
後は、それらの、元仲間達の末路も含め、順列・組合せ。
なお、今期は複数の作品の配信があります。

本作の場合の特徴は、
新しい仲間が、人間以外の多様な種族にも目立って及んでいることと、
ボケ（屢々、ボケボケ　ボケ　ボケ）とツッコミ、
フラグを立てたり折ったり、囁いたり、愚痴ったり、
言葉の掛け合いが、何とも愉快なことでしょうか。
勿論、主人公の、国家や人民さえ救ってしまいそうな、治癒の能力も見所ですが。



因みに、
どの組み合わせも愉しめますが、
私は、背伸びをしたがるエルフと時に歴史も語るレイスとの遣り取りが好き。

さて、
今度のEDは、誰の番かしら？

• 2025/05/29 02:07

大河を流れる水の様に

澱んだり渦巻いたり、
穏やかに進んだり滝を落ちたり、
分岐したり合流したり、
色々な場面が有りましたが、
まるで、
決まった法則に従う一筋の流れ（物語）に沿って下って行く水の様でした。
また、海水が蒸発して山で降って、水源を作ることになる訳ですが。

多くの超個性的な人物達、その登場と退場（結末や最期）っぷり。
当に見応えがありました。

登場順が一番最後の人物の声の役の方、
その凄さを、まざまざと見せつけられました。

それはそれは、とても素晴らしい、迫力ある人形劇でした！

• 2025/05/21 00:55

異能

作画の質もさることながら、作風の変わり様に驚かされます。

制作に　スタジオぱれっと　が加わり、監督さんらにも交代あり。
それにしても、これは。

ロミオとジュリエットと同じ背景があるので、
そもそも１期からラブコメ要素は多かったのですが、
それも、あくまでコメディー、
ギャグでは無かったかと。

様々な強力な人外異形の能力と、それに対する主義思想の相違。
それにまつわる、あの緊張感、
何処へ行ってしまったのでしょうか？

２期の再始動の際には、どうか、、、




ああ、半年以上空いての２期の配信再始動でしたが、
硬軟軽重が良い塩梅で共存するのと、良さを互いに薄め合うのと、
では異なる訳でして。

それとも、
あれらの、時間を長く割いてまで描かれる場面ですが、
何かの大事な伏線だったり、するのでしょうか。




一応、数話は様子見。
迫力の有る描写は、戻って来た様に思います。

• 2025/05/17 16:38

動と静と

鬼と人と

初めは、
乾坤一擲の斬合いが中心の、激しい戦闘場面が描かれていく作品。
（居合道連盟等の協力あり）
そう思っていましたが、違っていました。

閑かに、その、出自や由緒と、最期や現状とが、語られていく。
その物語に、耳を傾け、見入ってしまいます。

さあ、あの兄妹の結末や如何に。
これまた、息を呑みつつ、見続けている作品です。

• 2025/05/12 09:46

出会いと別れ

作品の名前からして、既に息を呑みます。

街に暮らす人々、町を訪れる者達、との別れや出会い。
その別れの中には、、、

科学も進んだ日常の風景に、
偉大な師匠の下で快活な弟子が魔女の修行に励む光景が、
違和感無く溶け込む、優しい作画と描写、
惹き込まれます。

• 2025/05/09 09:30

🧡印　１つ

印１つ
この競技に対する、私の個人的なお勧め度。

と同時に、

印１つ
このアニメのお勧め度、「６」を表す目的もあります。

OPの主題歌、音楽、
そして、何より、
演技者に、肉薄し、迫る様な、あるいは寄り添う様な、あの作画演出！
物語に引き込まれます。

開始年齢、費用、良いクラブや指導者との出会い、身近な施設の有無、
それらに正面から触れている所も印象的でした。

• 2025/05/08 21:16

王道

侍女や執事が働く場面を多く観られる、と言う事は、
当に貴族や富裕層の居る階級社会を描いている、と言う事ですが、
この作品、登場してくる人物達が皆しっかりとした存在感を持っているので、
古くからある身分・階級を超えた恋愛物語を、
王道のラブロマンスにしてくれています。

美術や背景、演技や音楽、それらも雰囲気が有って良く、
この時代の、ヴィクトリア朝の香りがしてくる様な作品。

お勧めです。

• 2025/05/06 01:19

怪しさ

あるいは、甘さ。

時代考証、設定美術、
色々と頑張っているのは、感じられるのですが。

そちらの方に気を取られて、物語本筋の方の怪しさが霞んでしまう。

面白いもので、
上級学校への進学率、特に女子のや、
街並み、道具小物類、
私の様な視聴者の場合は「車掌」の有無、など、
描写や作画が甘くても、
すんなり物語の世界に入り込める作品も在れば、
しっかりしているのに、そうで無い作品も。

年寄りの感想で誠に申し訳ありません。
各逸話で触れられる物事、
敗戦の前後で変わる言論統制とか、
失踪配偶者（当時の多くは未帰還兵）の扱いとか、
から想像するに、おそらく、原作には有るのでしょうが、
このアニメからは、
時代の 匂い がしないのです。

• 2025/05/03 23:50

どんより、重苦しい、

空。

そうそうこれこれ、
（２話目に巡る）北陸の天気はこうでなくっちゃ！
折り畳みの傘は、毎日の暮らしの必需品。

乗物、景色、食、宿、
各地の見所や特産、経路の駅や費用、等々は勿論ですが、
ちゃんとその様な所も丁寧に描かれている本作。
とても気に入りました。

さて、次回は何処へ連れて行ってくれるのでしょうか。
それもまた、楽しみな処です。





最後に、

もっと　もっともっと　気動車を！
キハ40系　
乗るところを見ることが出来たら
お勧め度『６』！！！

• 2025/04/23 02:42

４５年ぶりの再会

また、あの激情の妄想狂に。

原作も、有名な旧作のアニメも、大のファン！

本作、確かに、微妙に違和感を覚える所、幾つか有りますが、
原作を読んだ際に頭に浮かべた、登場して来る人々の人物像、
勿論、私個人の解釈ですが、こちらの方が近い様に感じます。

成程、この様な人物こそが、将来Bachelor of Artsになる！
その片鱗をそこここで垣間見せてくれるこの新作、好いです。