クチコミ★ファンの声

• 2023/12/15 21:52

やつら には まだ足りない

手法に由来するのか、絵柄に違和感を覚え、初めは躊躇いが有ったのですが。
これもアイマスのシリーズの１つと思い、観始めたのでした。

その感想は、、、
本作も、とても良いです！

例えば、第９話（勿論、他の回もですよ！）、
楽曲、歌唱、
衣装デザイン、舞台設計（成程、函館アリーナの場合は、あの様に）
ダンスの振付に、モーションキャプチャーを利用しての作画に、
そして、観客席も自然に描く為でしょうか、群衆シミュレーションの分担分掌、等々、
思わず、公演の場面に、引き込まれて行きます。





そうそう、
いつも登場人物、アイドルの人数の多い、本シリーズですが、
今回も漸く8X8、64名の半ば越え。
不相応な地位の者が、これ程のイベントを主催したら、
それはそれは、大昔でなくとも、大変なことですよね。
租税を軽くしたりする方が遥に良い。
準備や舞台裏、開演前の風景を見て、頭を過りました。

• 2023/12/03 00:59

白金に如かず

やはり、この様な類の結末になるのですか。
ある意味、仕方が無いのかも知れません。

それにしても二割とは！
文明は崩壊しても、また蔓延るには充分な個体数。

嗚呼、
満天の快晴の下、自らの最期に種の絶滅を見られる事の幸運に酔いしれる主人公の姿を観たかった。

私の我儘だとは分かっては居ても、
せめて、架空の物語の中くらいは、とも思うのです。

• 2023/11/19 21:37

合体！　変身！

当に、盛り沢山の内容、サービス精神満載の作品。

その中でも一番驚かされたのは、女神様と不死者のそれでした。

子供心に、または、青春時代に、戻って、
怒涛の展開を楽しみましょう。


お薦め度が、その割には余り高く無い様に思われるかも知れませんが、
それは私が、「遊星からの物体X」の様な、同化！　変態！　の方が好きな変人だからです。

• 2023/10/30 21:30

話好き

「待て、話しを！」と言われて、
「うん、何だい？」と応じ、
首に掛けた両手の力を緩める様では、
当然、葬送の名を贈られる事も無し。

成程、敵味方双方、重要人物が生き残って行ってしまう訳です。

原作自体が、その様な作風なのでしょうか。

美麗な作画と、沢山のお耳と尻尾と、
そして、
戦闘中をも含む、敵味方所属組織の垣根を越えての長々とした掛け合いが好きな方に、おすすめです。

• 2023/10/13 19:59

世界の安寧の守護者

ハーモニー計画の発動
一体化後のコロッサスの演説

新しい世界への幕開けを感じ、視聴後には気分が明るくなったものです。

一方
ヒーロー達の活躍

超人、蝙蝠男、蜘蛛男、鉄人、色々と何人も居ますが、
余り心躍りませんでした。
その理由ですが、
多くの敵役が、分かり易い鉄板のアレな感じで、
何と言っても、社会の構造的な問題に対しては、何ら、、、

閑話休題

さあ、最後にどの様なドンデン返しを見せてくれるのか？！
そこで本作の真の価値、お薦め度合いが決まって来るのだと思います。
（あっ　と言わせる展開、有るのですよね？　必ずや！）

少なくとも、初回では、
井上さん母娘の出演、能登さん井上さんの共演、を楽しめて、
そこはもう、狂喜乱舞の世界でした！！

• 2023/10/11 09:21

作画と演出

１期と劇場版を担当したWHITE FOXから、２期はライデンフィルムに制作が替わり、
特に人物の作画が可愛らしくなった様に感じます。
確かに、この物語の雰囲気とは齟齬が。
enjoyさんが危惧されている処、その通りかと思います。

一方、
１期初回を再演する導入部。
人を襲い、そして、主人公に駆除される。
ゴブリンになって、それを味わう演出。
作風に良く合って、何とも好かったです。
是非、これからも！

• 2023/10/08 00:59

進歩と停滞と

１０月の初め、小学校の理科の時間、
私達にも解る様に、丁寧に噛み砕いて、受賞理由を解説して下さる先生。

「この様な進歩の積み重ねによって、人工頭脳も必ずや実現することでしょう。」

湧き立つ学級。

「但し、科学技術の進歩のみで、人類それ自体の方は如何でしょうか？」
「もしも、大昔の偉人、哲人、宗教の開祖らをここに召喚出来たとして、
どれ程の現代人が、対等に議論出来ると思いますか？」

「だからこそ社会科も、倫理哲学、とても大切なのです！」


約半世紀、先生は今もお元気でしょうか？


原作者が、この時代の戦争がどの様な物だと想像しているのか、
それが分かるまでは、と視聴を続けて来ましたが。

都市機能や資源の価値をなるべく維持したまま、
敵対する人間だけを丁寧に除いていくのが理想。
相変わらず、瓦礫の山を積み上げている様では、、、

まあ、実際も、こんなものなのかも知れません。

• 2023/10/07 11:30

名人

龍狩りの。

何の予備知識も持たずに、視聴を始めたのですが、
凄かったです。

人側と龍側とを問わず、強弱、格の違う所の表現、
特に、龍狩りの、同業者と比べての異質さの表現、
引き込まれました。

弓矢では無く、銀の剣ですが、
その用途を忘れ、周囲に尋ねてしまいそうな名人、
そんな雰囲気が有って、
とある一都市が襲われずに済んで来た理由と共に、
何とも好かったです。

初回の途中、「甘さ」を感じる処も有りましたが、
より深い紆余曲折の物語が用意されている様です。
先が楽しみな作品がまた一つ増えました。

• 2023/10/06 01:01

春夏秋冬

そして、更衣。

歳月が流れる表現にも、色々あると思いますが、
それが大変綺麗で、風情の感じられる作品です。
抗い様も無く、物語に惹き込まれてしまいます。

例えばですが、
白地の薄い肌着だけで暑さを凌ぐ女性達も去る事ながら、
褌一丁で呵々水遊びする生臭坊主も、中々のお気に入り。

• 2023/09/30 12:56

主役

それが、人とは、人だけとは、限らない。

その典型的な作品！

初めから終わりまで、主役が、主役を張っている処、素晴らしかったです。

ただ、同時に、
この様な作品を見る度に、思うのですよ。
触れたり賞味したり、物凄く勿体無くて。

兎にも角にも、
人々と妖精達、銀砂糖菓子と細工道具類、は勿論のこと、
衣装小物のような習俗に、馬車、都市の風景や街並、通貨の単位、徽章紋章、戦闘場面、等々、
とても丁寧に描かれていて、何とも好いです。

特に、
季節の移り変わり、天候の違い、
曰くの古城か、祝いの教会か、
明暗の表現が印象的でした。