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Lv.154

tenranさんのコメント (24件)

コードネームミラージュ」へのコメント≫コメント4件をすべて見る

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  • 2017/10/04 13:42

クールでスタイリッシュなアクションシーン

本作の目玉は何よりアクションシーンです。
抑制的なサウンドとスタイリッシュな動きが中心になり、そこから生まれる静かな緊張感がドラマの内容とマッチしています。
ただ、前半は暗がりでの戦いが多くせっかくのアクションが見辛いのが残念です。
なるべく高画質での視聴をお勧めします。
ある種の美しささえ感じる17話のパルクール風追跡劇や、20話でミラージュとロビンが見せるコンビネーションなど、日中のアクションシーンは文句なしの見応えでした。
ストーリーの大筋は王道ですが、スパイアクションをよく見る人には終盤に入るまで王道過ぎて物足りないかもしれません。
普段はこの手のジャンルは見ないけど好きな俳優が出てるから興味があるという人には入門編にちょうどいいかも。
登場人物はミラージュと鯨岡が得体の知れなさを持つ一方で、脇役たちは人間臭い魅力を持ってます。
最後まで一貫してロビンを娘として愛してる鐘ヶ淵さんが特に良いですね。

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ヘボット!」へのコメント≫コメント7件をすべて見る

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  • 2017/09/25 18:51

ギャグに押し流されるという心地よさ 真夏のウォータースライダーの如し

恥ずかしながら1話を見てギブアップし、後から追いかけ視聴した組です。
個々のギャグに深い意味は無く話の進行に茶々を入れまくるスタイルは、かつてのドリフターズや吉本新喜劇に通じるものがあります。
テンポの速さと情報量の多さは今風であり、ギャグの勢いや間の取り方が魅力になってます。
3話から作品の持ち味が全開になるので、合う合わないはそこで判断すると良いでしょう。
難を言えばボキャバトルが初見では分かりにくいのが残念です。
また、SF要素やパロディ等話題の要素のみを目的にの見るのは厳しいかもしれません。
子供向けのギャグアニメであることを最後まで貫いてるので、まずは無心になって視聴してみましょう。
お気に入りは3、5、17、18、24、34、35、39、46、47、50話と32話冒頭。
好きなキャラはユーコさん、ボキャリーマンズ、ナグリ王妃、スゴスゴインダーネジ、チギルです。
特にスゴ様はデザインも見事ですね。

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無敵鋼人ダイターン3」へのコメント≫コメント7件をすべて見る

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  • 2017/05/28 10:15

色あせないドラマ

人間であることを捨て、人間を超越したはずのメガノイドたちが
人間であった頃に執着していた物事を捨てきれなかったことで万丈に敗北していく。
各エピソードの中心にあるのは人間の様々な情念であり、
今見ても意外に古く感じられないのはテーマの普遍性によるものでしょう。
ギャグとシリアスどちらにも展開できるのは強みですね。
一方、ロボットの方はヒロイックな造形であるにも関わらず扱う武器は変わり種が多いです。
このため、戦闘でのアクションは新鮮な気分で見ることができました。
万丈を演じる鈴置洋孝さんは、子供の頃の記憶では生真面目なキャラの声の人という印象だったのですが
このアニメで陽気な青年の演技を聞くことができたのも良かったです。
お気に入りは10、14、33話です。

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THE ビッグオー」へのコメント≫コメント65件をすべて見る

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  • 2017/05/21 10:33

ロジャー・スミスと宿敵

過去を無くした男ロジャー・スミス。
彼の人物像は宿敵二人との対決を経て鮮明になっていきます。
激しい敵意を向けながらもロジャーを評価するような言動を時折見せるシュバルツバルト。
名指しで仕事を依頼していながら内心ロジャーを見下しているアレックス。
やがて彼らが過去を追い求める者と過去を否定しようとする者であることが明かになり
対するロジャーからは今を生きることを大切にするという信念が見えてきます。
作中で宿敵二人はそれぞれメガデウスのドゥミナス(主)の資格について語りますが、
その末路を見ると正解ではないようです。
ロジャーとビッグオーは互いにアクションを促し合い困難に向き合います。今を真剣に生きる彼らの姿にこそ正解があるのではないでしょうか。
そしてこのロジャーの信念は彼の最後の交渉へと繋がっていくのです。
お気に入りのエピソードは6、12、14、20&21、24話です。中でも12話は素晴らしい!!

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けものフレンズ」へのコメント≫コメント97件をすべて見る

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  • 2017/04/10 13:01

ネットとの相性の良さ

最初見た時点では知らなかったのですが
各キャラのデザインや作中で見せる仕草に元の生物の特徴がきちんと反映されていたんですね。
視聴した人の中で生物に詳しい人がSNSなどで解説してくれて
そこから動画や動物園で自分の目で確かめられるという二次的な楽しみが広がる作品です。
生物への興味を持ってもらいたいという製作スタッフの目標は見事に達成されたと思います。

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クラシカロイド」へのコメント≫コメント12件をすべて見る

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  • 2017/04/10 12:51

オリジナルならではの面白さ

クラシック音楽という題材からこんなアニメが生まれるとは誰が予想したでしょうか。
下ネタ控えめな代わりに視聴者がついていけるギリギリを攻めるかのようなギャグアニメでした。
7、9、11、 13、17話がお気に入りです。
諸々の騒動の解決手段であり発端でもあるムジークについて言葉で説明せず、
映像と音でどーんと見せるのはアニメという表現方法の強みを思い知らせてくれます。
こういうことが可能なのはオリジナルアニメだからこそでしょうね。
楽曲はどこかで聞いたことのある有名な作品ばかりで、
そこに演歌などの様々なアレンジが加えられています。
一部を除き一話完結ですが、キャラやムジークについて把握してからの方が話を楽しめるので
これから視聴する方も順番通りに見ることをお勧めします。

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アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd」へのコメント≫コメント15件をすべて見る

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  • 2016/10/17 01:58

想像以上に多彩なエピソード

一期放送前は近未来の警察ドラマとしか知らなかったのですが、蓋を開けてみれば巨大ロボあり大怪獣あり、シリアスな話からコメディまで予想以上に多彩なエピソードがありました。
幅の広いエピソードをそろえられたのは、登場人物のそれぞれのキャラが立っていたからこそだと思います。
特に男性陣は話が進むごとに見えてくる意外性が魅力的でした。
また、オレンジが手掛ける3DCGのアクションは迫力があるだけでなく、感情表現のある特撮風の動きになっているのも見所です。

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Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」へのコメント≫コメント62件をすべて見る

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  • 2016/07/24 15:20

聖石伝説から16年

当時は残念ながら見る機会を逃してしまったのですが
情報番組でスタッフの方が「ドラゴンボールのアニメをヒントに現代風のアレンジを加えた」とコメントしてたのを見た覚えがあります。
まさかより革新的な日台共同製作という形で見られるとは驚きです。
布袋劇を見るのは初めてですが、地を蹴ったり踏みしめたり下半身の動きを見せるカットによって人形のアクションに重みが感じられるのが素敵ですね。
欲を言えばキャラクター登場の場面で読み上げられる詩(?)に公式HPにあるような日本語訳の字幕があれば良かったと思います。

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宇宙パトロールルル子」へのコメント≫コメント18件をすべて見る

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  • 2016/07/20 17:21

青春濃縮液!

1話の尺が短いにもかかわらず、全話視聴後は30分アニメを1シーズン見たような満足感をおぼえた作品でした。
笑いあり恋愛あり自社作品のパロディありと盛りだくさんで飽きさせない展開の連続でした。
綺麗にエンディングへと着地できたのは作品のテーマ故と思います。
他者は自分をどう見ているのか?自分は他者とどう向き合えばいいのか?
今まで意識せずにやってこれた「普通」を意識せずにはいられなくなりギクシャクしてしまう。
それがまさに思春期であり、問題として現れるのが初恋なのでしょう。
時代を越え、もしかしたら文化すら超えて普遍的に存在するテーマを中心にどっしりと据えたことで
このアニメは今どきだけじゃない過去も未来も遍く在る少年少女の物語になっているのです。

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うしおととら(第27話~)」へのコメント≫コメント30件をすべて見る

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  • 2016/07/10 19:16

限られた枠内での最大級

映像もキャストも主題歌も原作の魅力としっかりかみ合っており満足度の高いものでした。
中盤のエピソードがかなり削られてしまったことは残念でしたが
今の時代にアニメ化するため最大限に手を尽くした結果だと思ってます。
終盤に白面の者が人間たちの前に姿を現すシーンを漫画で読んだときは
敵と呼ぶにはあまりにもスケールの大きい「災厄」が出てきたと当時思ったものですが
アニメでもその迫力が十二分に描かれていてうれしかったです。
他の方も勧めているとおり、原作を未読の方にはぜひ読んでみることをお勧めします。
とらは直情的でありながら戦いでは知恵と知識を駆使して老獪に立ち回るという少年漫画では珍しいキャラです。
アニメ化されなかったエピソードでも、とらの持つ二面性が生み出す驚きのバトルに出会えるでしょう。

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