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涼宮ハルヒの消失」へのコメント

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アニメ映画の最高傑作

原作の小説も全巻揃えており、元々シナリオも知った上で視聴しました。
一般的なアニメとしては、言ってしまえば不要なキャラクターや物の動き・仕草・挙動が丁寧に表現されており、また、展開の流れや時間、声優の方々の演技、感情を上手に動かすBGMの合わせ方など、作品に没入させる演出がこれでもかと盛り込まれており、どれほどの造詣と愛を持ってこの作品が製作されたかがよく分かり感じました。
私は、映画だからと言って無理に2時間の尺に収めるのであれば、3時間でも4時間でも作れば良いのではないかと素人ながらにとても思います。この映画はアニメとしてでなくとも一般的な映画作品と比べ長尺であり、しかしながら、原作1冊分の物語を損することなく表現するにはそれだけの尺は最低でも必要であったのだろうと感じました。このような傑作を造り上げてくれた政策に携わった方々、そして原作者様に、感謝します。
本当に素晴らしい映画です。

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ネタバレハルヒ最高!

消失は伏線ではないけど、過去の話がそう繋がるのかと凄く盛り上がってめちゃくちゃ面白い!
しかもアニメ映画は基本的に短いやつばっかりなのにハルヒの三時間弱の長さがあって、見応えがあり作りもそれに見合う出来の良さだった!

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いまだ見かえしてしまう

50も近い年頃ですが^^;いわゆるオタでなく、ちょいワルといえるナリとタチですが惹かれてしまいます。

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主体性の獲得

物語中盤まで続くキョンの孤独感、疎外感。部室で長門を見つけたときのほっとする気持ち。ハイペリオンの中のしおりを見つけてついに手がかりを得て希望が生まれる気持ち、それぞれ実によく描けている。アニメではただ巻き込まれていたキョンだが、SOS 団での日々を思い出しかけがえのないものであることに気づき、力強くそれを守りにいく。ベタだがこれまでの設定、キャラの魅力、絵の美しさであっという間の160分だった。ふとアニメ最後の日常回を観たくなる。それにしてもキョンはモテんなーw

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ネタバレ久しぶりのSOS団

涼宮ハルヒシリーズを観たのは何年ぶりだろう。あの頃のことを思い出すと、作品の公開当時、なぜこのエピソードだけで作品が作られてしまうのか疑問だった。観終えた今でもこれ単体で作品にして公開した意味はよくわからない。
でも、面白い。長門は、無表情というか、感情の起伏が極端に無いキャラだけど、この消失では、世界改変後の長門は、とても表情豊かで、可愛い。こういう長門を観られたのは嬉しい。文芸部で、長門と穏やかに暮らすっていうのもありかもしれないと思う。
やっぱり、涼宮ハルヒのいる、SOS団の非日常に戻りたい、そして戻った。もう一度、いつか過去に跳んで帳尻合わせをやらないといけない。原作では帳尻合わせをやるとこまで書いてたかどうか。原作の方は随分前に読んだ。新刊が出なくなって暫く経つ。久しぶりに、小説の続きを読みたいと思った。涼宮ハルヒシリーズは未完なんだよな。

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ネタバレうんうん

茅原さん、いっぱい喋れてよかったね。

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選択肢

物語の中の登場人物達が、何かしらの選択を迫られる。
その際の決断が、視聴者の考えと同じ事も有れば、異なる時も有るでしょう。

問題が生じるのは、勿論、後者の場合。

そして、賛同出来ない、あるいは反対する人間に対しても、
見せる、引き込む、魅力が備わっているのか?
そこが、良作名作か否かの分岐点。



さて、
「憂鬱」を不愉快に感じ、「消失」が大歓迎のはずの私ですが、、、
はい、はい、、、と思うしか有りません。。。



そうそう、
ちょっとした仕草や瞬きの違いだけで、
感情の有無や気温の高低を表していく。
流石は、京都アニメーション作品です。

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ネタバレ長門有希の思い

この作品。長門有希が彼女なりにキョンへの思いを伝えようとした物語。
そしてキョンが選んだのは…。

病院の屋上シーン。
長門有希との微妙な間と表情。
キョンの言葉は長門有希を気遣う優しい言葉ではあるけれど…。

最後の図書館シーン。
彼女の気持ちと、彼女の呟きが何だったのか分かる気がした。

個人的にキョンの「選択」には思う事多し。(だから「長門有希ちゃんの消失」?また見たくなった)。
長門有希が平穏な日常世界を望み、キョンに「そういう自分」をどうしても選んでほしかったのだろうと思うと…。すごく切ない。

改変された世界で、PCに書かれた長門有希の小説はどんな作品だったのだろう?

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