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<月刊>アニメのツボ

UPDATE:2013.9.25

「あなたが一押しのこの一本」をご紹介!

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終わりの始まり
この作品は見始めると止まらず、
いつのまにか綺麗に終わってしまいました。

それは寂しいことでもありますが、
だからこそ、また新しい始まりを迎えられます。

どの話もどの台詞も無駄な箇所がなく、
時間が過ぎることが惜しい作品です。

学校や家族の集団の中の心の孤独、生きることの寂しさ、
弱さの強さ、貧しさの豊かさを五感で感じ取り、
それと向き合っていく「らしい」生き方を、
アニメーションという流れのなかで見ることができます。

後になってライトノベルの原作があることを知りましたが、
また新しい気持ちでその原石を観てみたいと思いました。

あなたは日本に生まれまたは、
育ちどんな「らしさ」を見つけるでしょうか。
見てほしいシーン
第一話 13分くらい

ヒロインの紫と対面。紫の表情が俯きから薄く涙を浮かべるところ

アニメやライトノベルの場合、ストーリーや能力で補完が利くかもしれませんが、
第一印象や成り行きの部分は改めて見直すとおおきいのかも、、、と自分を反省しました。
最高です!
久しぶりにアニメーションで泣きました!最高です!

どの話も捨てがたいので、全部見てください。

キャラは多いのに、全部のキャラが引き立てられていて、脇役はいない。シナリオもいいですね。

それぞれ葛藤があったり、悩んだり、落ち込んだりするけれど、
それでも夢に向かって歩いて行こうという姿勢がついつい応援したくなります。

コミックも買ってみようかなと思っています。
見てほしいシーン
何話目がいいかとか、選べません!

全話見てください!
広い世界で物事を見ていきたいと思った。
毎日生活しててそういう変わらない日常に飽きていたときに観てとてものめり込んだ。

ハードでクールで痛快な戦闘シーン多い中、それだけじゃない自分が生きてる世界とは違った残酷さや悩み、
葛藤があって話数はそんなに多くないのに1話1話の内容が濃くてすごく心に残る作品。
本当に色々な世界を観てみたくさせる。
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