クチコミ★ファンの声

• 2020/11/30 23:30

観てるこっちが涙が出ちゃう

この作品と言えば主題歌における主人公、鮎原こずえの台詞「だけど、涙が出ちゃう。女の子だもん」が有名ですが、こずえは泣きはすれど決して性別を盾に卑屈になったりはしない芯の強い女の子です。才能に恵まれても幾度と敗北を味わい、仲間とのいざこざや大きな悲劇を経て、努力を積み重ね世界に通用するプレイヤーに成長していきます。王道スポ根アニメですが、泥臭さ汗臭さを感じない華やかな作品です。

• 2018/11/05 17:59

壮大な恋愛ドラマ あとロボット

従来の１話完結のロボット作品とは違い、全体的に一矢とエリカの恋愛ドラマとしてストーリーは展開されます。(もちろん箸休め的な話もありますが)すれ違いや誤解、死んだと思ったら実は生きていたの繰り返しで何度もやきもきさせられました。三輪長官の言動にも何度憤りを感じたことか。逆に本来ハラハラしなきゃいけないはずのダイモスの戦闘シーンは終始安心して見てられるというね……。

• 2018/07/19 13:58

妖怪より醜い人間の心

「早く人間になりたい」でおなじみ、怪奇ホラ―の傑作。当時の古めかしい作画も手伝い非常に不気味な世界観の中で不条理な物語が展開されます。

出てくる妖怪や幽霊は確かに恐ろしいです。しかし元を辿れば人間が悪い行いをしたがため生まれたのがほとんどで、ある意味ベロたち妖怪人間もその犠牲者だと言えます。

ベロたちは人間になるのが目的でしたが、最終的に人間になる必要はないという結論に至ったのは何とも皮肉でした。

• 2018/06/28 10:35

正義の見方

全50話と長いので、前半はマリしゃんのパンチラ、後半は激怒と豪雷の兄弟喧嘩(サブタイでどっちが勝つかわかりますが)を楽しみましょう。

• 2018/06/01 08:53

打て、打つんだジョー

無印から続けて視聴したので変更点に違和感を覚えましたがすぐに物語に引き込まれ気にならなくなりました。それだけジョーと強敵達の激闘、いや死闘は見ごたえがあります。

てかジョーが丹下氏と出会わなければ間違いなくパチプロになっていたでしょう。

• 2018/05/22 02:53

どこかでネタバレされる前に見て下さい

初見でしたが昔アニメの名場面を紹介する番組で例のシーンを見ていたため予備知識があり新鮮な気持ちで視聴することはできませんでした。が、そこに行き着くまでの経緯やその後の展開で十分引き込まれました。そして二次元キャラなのに現実で葬儀をあげたことに大いに納得。

• 2018/03/20 03:32

似てない兄弟

全体的に重々しいストーリー、次々退場していく主要人物、日吉に対する健一や左近寺博士の厳しさ、裏切り者だらけの敵側、なかなか父に会えないもどかしさなど、対象年齢が高めなことが窺えます。敵獣士を倒しても「やったー」とはならず、モヤモヤしたまま次回へ続くことが多かったです。

しかしながら父と子のドラマや差別社会といったテーマはいいので、一話完結の作品ではなく一本の映画として見ればいいかもしれません。

• 2018/01/31 16:36

一寸の虫にも五分の魂

マーヤは好奇心旺盛な性格のあまり身勝手で無鉄砲で何かとお節介を焼いたりします。挙句食糧不足を解消するために巣の外へ出たのにその目的もすぐに忘れ自由気ままに外の暮らしを満喫し始めるので、世間一般から見ればあまり好感は持てないでしょう。

それでも私はマーヤのような生き方に憧れます。

• 2017/10/25 14:46

スピンで一番ダメージを受けるのは操縦者だと思う

ストーリー自体は単純明快です。ピンチには陥るものの、敗北らしい敗北はせず最後は必ず勝つので爽快感を得られます。が、後味の悪い話も何本かあります。

強力な武器や必殺技をいくつも所持するコンバトラーVですが、傷ひとつつかない（ついても次のシーンでなくなっている）ボディの強度のがすごい。

• 2017/09/26 13:22

豪華な森

食うか食われるか、過酷な環境にいながらそのスリルすら楽しむように毎日面白おかしく生きる森の動物たちの姿に癒されます。（もちろん食われるシーンはございません）

波平さんと目玉のおやじとルパンとスネ夫と悟空が同じ森に住んでるのが何気に凄い。