面白い作品でした。現代兵力とファンタジー世界の戦いはセンスオブワンダーに溢れていて、何よりもユニークでした。楽しめました。ただ、少し急ぎすぎたかな…本編なのになんだか総集編を見るような味気なさが残ります。 I 期はまだ良かったですが、この II 期は少し急ぎ足が過ぎましたね。本当はこの2倍くらい話数があると良かったのでしょうが、大人の事情で難しいのでしょう。それから…種々意見はあると思いますが、このように自衛隊が思いっきり戦う作品も気持ちよくて良かったです。サイドストーリーや後日談でもいいので、各キャラの個性を活かした続編を期待したいです。
Lv.166
「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(13話~)」へのコメント≫コメント17件をすべて見る
面白かった、けれども…
面白い作品でした。現代兵力とファンタジー世界の戦いはセンスオブワンダーに溢れていて、何よりもユニークでした。楽しめました。ただ、少し急ぎすぎたかな…本編なのになんだか総集編を見るような味気なさが残ります。 I 期はまだ良かったですが、この II 期は少し急ぎ足が過ぎましたね。本当はこの2倍くらい話数があると良かったのでしょうが、大人の事情で難しいのでしょう。それから…種々意見はあると思いますが、このように自衛隊が思いっきり戦う作品も気持ちよくて良かったです。サイドストーリーや後日談でもいいので、各キャラの個性を活かした続編を期待したいです。
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「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」へのコメント≫コメント4件をすべて見る
良かった…
観てよかった…
…総集編だろうと思って見始めたのですが…どちらかというと 後日談+回想 ですね…本編で描かれなかった部分の補足もあります。…だから本編を観た人でも観る価値があるというか…どちらかというと本編を観ていないと分からない作品と言うべきかもしれません。
本編のファンには絶対にお勧めします。有料で観る価値があると思います。
逆に、本編を観ていない人は、どうか本編を全て観てから観ることをお勧めします。そのほうが絶対、いいです。
…自分自身は本編の感想に「なじめなかった」なんて書いちゃいましたが、本編11話を繰り返し観ていたらなんだか慣れました。おかげでこの劇場版ではちゃんと泣けましたし…。なにはともあれ、安城さんのお元気そうなご様子を拝見できて良かったです(…結局そこかっ!)。
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「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」へのコメント≫コメント16件をすべて見る
心理描写、演出、映像、音楽、全てが丁寧に作られており、良作であることは確か。…ただ、自分自身は "人は死んだらそこで終わり" と考えているので、めんまの描写に最後までなじめなかった。本編で幽霊のめんまが果たした役割を現実に存在しうる何か(遺品に記された想いが死後明らかになるなど)が果たす物語であったなら、もっと素直に感動できたかもしれない(幽体としてのめんまが本作の核となるモチーフなのでナンセンスな想定だが)。…しかし…どうも自分はツンデレに弱いようで、本作を観るうちに安城さんがお気に入りキャラになってしまい…超平和バスターズの皆さんには大変申し訳ないが最後のシーンでも自分は安城さんの幸せを願ってしまった…めんまさんが成仏できて良かった…
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「とある科学の超電磁砲」へのコメント≫コメント31件をすべて見る
友情物語
本伝の「禁書目録」はどこか殺伐とした空気が漂うが、この「超電磁砲」は主人公4人組の友情を中心に物語が展開するので終始ホコホコした暖かい気持ちで観られた。裏ヒロインは木山先生か。非現実な超能力者が多く登場する作品だが、佐天さんを足がかりとして作品世界を身近に感じることができた。緊迫した空気の「超電磁砲S」も魅力だが、本編のホコホコ感も捨てがたい。原作の制約があるので難しいとは思うが、「この方向」の「超電磁砲」をもっと観てみたいと思う。
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「とある科学の超電磁砲S」へのコメント≫コメント46件をすべて見る
人は助け合って生きている。その一方で “自立” は社会を生きる大人の必要条件だ。他に助力を求め難い問題に直面するとき、人はこのジレンマに悩む。問題の原因が自分自身の過ちにあるときは尚更である。だから、人生はしばしば “孤独な戦い” となる。…本編前半で描かれる御坂美琴も、そんな “孤独な戦い” を強いられた1人だ。自分だけの力では解決できない…しかし助けを求めることもできない。絶対的な絶望。だが、彼女は絶望の中にも健気に独力で解決の道を見いだそうとする。そんな彼女の姿に共感し、とても勇気づけられた。本編前半で描かれるシスターズ編は、自分にとって御坂美琴を巡るエピソードの白眉だ。非現実に突き抜けたキャラが多い “とある” シリーズにあって、彼女の存在は、本伝主人公の上条当麻よりも、自分には遙かに重く、またリアルに感じる。"彼女には幸せになって欲しい" …そう切に願わずにはいられない。
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「とある魔術の禁書目録」へのコメント≫コメント23件をすべて見る
ゲストキャラの魅力で引っ張る作品
「超能力(科学風味のオカルト)」と「魔力(宗教風味のオカルト)」の対決がモチーフ。決して「 "科学" 対 "オカルト" 」ではない。その根拠を挙げればキリがないが、ひとつだけ挙げるなら「科学サイドの超能力」のほとんどが「エネルギー保存則に違反」していることか。…だが、そんなことは本作の本質ではない。「超能力と魔力の対決」は、確かにセンスオブワンダーに溢れており、文句なくおもしろい。ただしストーリーはゲストキャラの魅力に牽引されることが多い。各エピソードは詰まるところ主人公の「幻想殺し」に帰着するが、演出の巧みさで毎回カタルシスは得られる。惜しむらくはインデックスで、十分に活かされているとは言いがたいように思う。あとは登場人物の動きがバラバラなことか…とはいうものの、十分に楽しめる作品であることは確かと思う。個人的にはシスターズに関連したエピソードに最も引き込まれた。
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「劇場版 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-」へのコメント≫コメント8件をすべて見る
これは…カーテンコール…ですか…
映画は演出(勢い)です。本作を見て改めてそう思います。小説や漫画とは違います。このあたりを理解していないと本作を十分に楽しめないでしょう。逆に言えば、それを把握していれば楽しめると思います。わかりにくいかもしれませんが「少女革命ウテナ」のTVシリーズを楽しめた人で、同時に「とある…」シリーズのファンなら楽しめると思います。各キャラの説明は劇中にありません。なので「とある…」シリーズを把握していることが本作を楽しむための前提条件です。満たしていない人は、少なくともアニメ版の「とある…」シリーズを全て把握してから観ましょう。自分は御坂美琴のファンですが、出番は少ないもののポイントを押さえた活躍で楽しめました。頭で考えず、身体で、気持ちで、楽しみましょう。自分は十分楽しめましたよ。超電磁砲の方々も皆さんそれらしく活躍されてましたし…これも映画だと思います。
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「メガゾーン23 PART II 秘密く・だ・さ・い」へのコメント≫コメント16件をすべて見る
懐かしいの一言。「意あって力足らず」の感は大いにありますが、80年代アニメの勢いを感じます。名作かどうかはわかりませんが「あの時代」を代表する作品のひとつであることは確かです。風俗から風景から、全てが懐かしい。あと、最近のアニメに慣れた目からすると、全て手書きなのがかえって新鮮に見えたりします。一方で当時は作画がきれいと思ったものでしたが、今見ると「こんなものだったかな」とも…。最後のイブと省吾のシーンがすごい好きで何度も繰り返して見たものでした。今回改めて見て、やっぱりいいなと思いました。…しかし…不時着したカプセルの電源はまだ生きているみたいですから、イブもまだ「生きている」のではないかと…当時も思いましたが、今回見直してみてやっぱりそう思います。カプセル内では高度な医療も受けられるようですから、生まれ変わった地球でイブに助けられながら省吾たちは力強く生き抜いたと思いたいです。
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「ガールズ&パンツァー」へのコメント≫コメント309件をすべて見る
戦車戦の醍醐味を詰め込んだ作品
自分は今まで戦車戦には全く興味がなかったのだが、本作を観て戦車同士の戦いがこんなにも "熱くおもしろい" ものであることを初めて知った。おそらく作者は、戦車戦はこんなにもおもしろいのに、それを見せようとすれば "戦争描写" を避けて通れないことが "歯がゆかった" のではないだろうか。…なぜなら "戦争" を描けば "重い物語" にならざるを得ず、その "重さ" が戦車戦を純粋に楽しむことを妨げてしまうからだ。…だから…戦車戦を "純粋に楽しむ" ために、こんな突拍子もない舞台設定を本作に仕込んだのではないか。この設定なら、史実ではあり得ない戦車同士の対戦も実現できる。…作者のこの "望み" は、本作では十分にかなえられていると思う。だからこそ、こんなにも皆に支持され、劇場版映画公開までこぎ着けたのであろう。戦車戦描写のリアルさは本作の要だ。こんな作品をみせてくれて、本当にありがとう。
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「マクロスゼロ」へのコメント≫コメント11件をすべて見る
リアルなマクロス
…フロンティアを観てから観ましたが…テーマが重いです。画と音楽がきれいで芸術的。現在の世界情勢が想起され、考えさせられます。フロンティアを観ていないなら、まずこちらを先に観ることをお勧めします。…しかし…フロンティア10話とのシンクロ度高いな…
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