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年末年始配信スケジュール変更のお知らせ
12/26
『川越ボーイズ・シング』第12話 配信延期のお知らせ
12/21
『TVアニメ「シャドウバースF」』第75話 配信日変更のお知らせ
12/20
年末年始のサポート対応につきまして
【日本語字幕対応作品】新規追加のお知らせ
Lv.125
「.hack//Quantum」へのコメント≫コメント9件をすべて見る
フリーハンドで描かれた.hack
本作はゲーム内とリアルが半々くらいの割合で描かれており、今までと異なる趣をもっています。過去作からの引き続きのキャラクター/プレイヤーも1人だけ(Iyoten/アスタ含めても3人)、ゲームに続くなどの縛りもなく、ある意味.hackシリーズを最も素直に楽しめる一作です。大きな風呂敷包みをもっていながら大して広げることもなく、そのまま畳んでしまうような展開も.hackシリーズの伝統です……って、これは不満な点かな。謎解きを期待している人にはおすすめしませんが、ネトゲならではの言葉遣いや、バカだけど好感のもてる主人公など、雰囲気を楽しむのなら良いものが揃っています。パッケージ版のオーディオコメンタリによると、監督も結構なネットゲーマーだそうですよ。
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「kiss×sis」へのコメント≫コメント6件をすべて見る
表現の自由への規制に向き合った作品
私は、アニメにしろ漫画や小説にしろ、その出来は基本的に作品の内容で判断すべきだと考えていますが、製作に関わったスタッフも無視できない要因になる場合があります。2010年。東京都の青少年健全育成条例改正の話が持ち上がった頃、本作のテレビ放送が開始されました。改正案は表現の自由を侵しかねない内容を含み、多くの団体が反対の声を挙げ、ニュースになりました。本作の監督・名和宗則氏は数々の美少女アニメを手がける気鋭で、条例改正案に反対する作家リストにも名前を連ねています。そのような背景を知ったうえで本作を鑑賞すると、「お色気だけ」ではない一面が見えてくるのではないでしょうか?ある意味ひねくれた視点ではありますが、たまにはそんな視点からの鑑賞をしてみるのもオツなものです。
「ゆるゆり」へのコメント≫コメント51件をすべて見る
あっかり~ん
(このクチコミは主人公の影響で透明化されています。 続きを読む場合は、頭の団子を取り戻してください)
「化物語」へのコメント≫コメント65件をすべて見る
丁々発止のやり取りを楽しもう
原作者が「アニメ化できない」と言って憚らなかった小説に「原作にない台詞は喋らせない」という枷まではめてアニメ化し、足りない部分を斬新な映像で補ったアニメスタッフには、まず驚くほかありません。パッケージ版では、副音声におそらく史上初のキャラクターコメンタリ(戦場ヶ原さん達が喋る)を採用し、その脚本を原作者自らが手がけ、化物語の世界にさらなる厚みを持たせてしまいました。(私は好きじゃなかった)原作者が投げた球をスタッフが見事に打ち返し、内心「ざまぁ」と思ってたら、ファインプレーで守られた感じです。チクショー!本編の内容は、同じ場所に3人いる事もあまりなく、それ以上は皆無(忍がいる事はありますが)。ほとんどのシーンが2人の会話で成り立っていて、とにかく会話の内容が濃厚です。たまにスプラッタなシーンがありますが、短時間ですので、少し苦手…程度の方なら大きな障害にはならないと思います。
「.hack//Roots」へのコメント≫コメント8件をすべて見る
フィロ(故・滝口順平さん)の演技は必聴
タイトルで最大のオススメポイントを書いてしまったので、本文は苦言です。シリーズ共通のオススメポイントは、//SIGNなどに書いたので、そちらもぜひ。続きとなるゲーム「.hack//G.U.」の内容まで描かれていればおすすめ度5にしましたが、Roots単体だけでは、ぶっちゃけ中途半端です。もちろん本作でも、それなりのエンディングが描かれていますが、ゲームを最後までプレイした私としては物足りなく感じます。本作を気に入った人には「ゲームもやるといいよ!」とおすすめしたいのですが、なかなかそうはいきません。10年後・20年後を想像すると怖いものがあります。がんばれゲーム業界。そういう事を考えて、ゲームの内容をなぞる「TRILOGY」が作られたのだとは思いますが、ゲーム3本分の厚みとの差は如何ともしがたいものがありますね。
「Wind -a breath of heart-」へのコメント≫コメント7件をすべて見る
アニメーション手法を革新しようとした意欲作
近景はほとんどそうなんじゃないか、という位に使われている3Dモデルが目に付く作品です。はっきりと分かるシーンは少ないのですが、人物も3Dモデルな部分とそうでない部分があるように見えます。製作時期を考えると、面白い試みだったのではないでしょうか。贅沢な3Dモデルを生かしたカメラワークには、一見の価値があるかも知れません。
「星界の紋章」へのコメント≫コメント22件をすべて見る
「ホライゾン」と併せて観たい
日本人を遠い祖先(ジントは違いますが)にもち、貿易で生計をたて、さらには同人即売会を開催する文化を持つなど共通点の多い、本作と「境界線上のホライゾン」。一度ご覧になった方でも、比較することで違った一面が見えてきます。例えば、ホライゾンはその設定を圧倒的な物量として見せますが、星界では基本的にジントとラフィールを通して語られます。そのせいで設定が小出しになるため、もどかしさを感じる一方で、想像力をかき立てられます。また、近年メカものがCGで描かれるようになって久しいのですが、星界シリーズはそのアニメ史の時代の移り変わりの一里塚的な作品でもあります。本作でCGは一部にしか使われていませんが、後の作品で増えていく点にも注目です。「ホライゾン」とは、様々な点で好対照の本作。温故知新、と言うほど古い作品ではありませんが、今なら新しい発見ができるでしょう。
「星界の戦旗」へのコメント≫コメント12件をすべて見る
論理的なヴァルカン、合理的なアーヴ
いきなり私事で恐縮ですが、先日祖父が永眠しました。戦争を経験し、定年退職した後の30年以上様々な趣味を楽しんだ、充実の人生であったようです。その祖父の葬儀の際に思い出したのが、この作品です。本作はアーヴという種族の社会が舞台で、彼らの3つの生き方の1つである軍人にクローズアップします。彼らは合理的で長命ですが、どこか刹那的な儚さを感じさせます。本作第6話の「(死者を偲ぶのは)死者への義務じゃない」に始まるラフィールの台詞は、アーヴの人生観をよく表現しており、祖父の葬儀の際に思い出す程に印象深いものでした。そのように垣間見えるアーヴ哲学は、彼らの存在に説得力を与え、ひょっとしたらあなたの人生観をも変えてしまうかもしれません。ひとつひとつのシーンを噛み締め、味わえる良作です。
「.hack//黄昏の腕輪伝説」へのコメント≫コメント4件をすべて見る
デフォルメ調のデザインがたまりません
特にレナの、少女を思わせる体のラインは犯罪的です……いやまぁ、本編は健全で、犯罪的なのはそういう妄想のほうなんですが。本作には.hack//SIGNやゲーム版.hackのキャラクターが多数登場しますが、それらを見ていなくても大丈夫なつくりになっていますので、シリーズ初見の方にもおすすめできます。SIGNやRootsよりも明るい雰囲気なので、むしろ「これから.hackを見てみよう」という人にはとっつきやすいかも知れません。ところで、このコメントを書くにあたって本作を見返したのですが、話としては決着しているのに物足りない気がしました。なんだろう?と考えてみると//Integration収録の映像付きサウンドドラマが無いのですね。バンダイチャンネルに無いのも仕方ないのですが、DVD-BOXにも収録されてないようですし、あれが埋もれるのも惜しい気がします。
「TRIGUN」へのコメント≫コメント24件をすべて見る
彼女が遺した全ての人を守りたい
銃は難しい武器です。狙えるのは一点だけで、威力の手加減もできません。相手を殺さないつもりでも少しのミスで殺してしまう、そんな武器を手にしながら「殺さない」というのは、どれだけの覚悟が必要なのでしょうか。主人公ヴァッシュは超人的な技量で「殺さない」戦いを見せてくれますが、それは技量を誇るためのものではなく、子供じみた理想。そして彼の前に現れる、対となる存在。芯のあるストーリーに多彩な銃が華を添え、マッドハウス入魂のガンアクションが魅せてくれます。今、私の手元にはメリルのデリンジャーのモデルガンがあります。手で覆い隠せるほど小さな銃ですが、これでも容易に人を傷付ける事が出来る恐ろしさを秘めています。もちろん、弾なんて出ませんが。銃を持つのがどういう事か考えさせられるこの作品を、しかし、この小さな銃は一層重く感じさせます。
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Lv.125
「.hack//Quantum」へのコメント≫コメント9件をすべて見る
フリーハンドで描かれた.hack
本作はゲーム内とリアルが半々くらいの割合で描かれており、今までと異なる趣をもっています。
過去作からの引き続きのキャラクター/プレイヤーも1人だけ(Iyoten/アスタ含めても3人)、ゲームに続くなどの縛りもなく、ある意味.hackシリーズを最も素直に楽しめる一作です。
大きな風呂敷包みをもっていながら大して広げることもなく、そのまま畳んでしまうような展開も.hackシリーズの伝統です……って、これは不満な点かな。
謎解きを期待している人にはおすすめしませんが、ネトゲならではの言葉遣いや、バカだけど好感のもてる主人公など、雰囲気を楽しむのなら良いものが揃っています。パッケージ版のオーディオコメンタリによると、監督も結構なネットゲーマーだそうですよ。
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「kiss×sis」へのコメント≫コメント6件をすべて見る
表現の自由への規制に向き合った作品
私は、アニメにしろ漫画や小説にしろ、その出来は基本的に作品の内容で判断すべきだと考えていますが、製作に関わったスタッフも無視できない要因になる場合があります。
2010年。東京都の青少年健全育成条例改正の話が持ち上がった頃、本作のテレビ放送が開始されました。改正案は表現の自由を侵しかねない内容を含み、多くの団体が反対の声を挙げ、ニュースになりました。
本作の監督・名和宗則氏は数々の美少女アニメを手がける気鋭で、条例改正案に反対する作家リストにも名前を連ねています。そのような背景を知ったうえで本作を鑑賞すると、「お色気だけ」ではない一面が見えてくるのではないでしょうか?
ある意味ひねくれた視点ではありますが、たまにはそんな視点からの鑑賞をしてみるのもオツなものです。
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「ゆるゆり」へのコメント≫コメント51件をすべて見る
あっかり~ん
(このクチコミは主人公の影響で透明化されています。
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「化物語」へのコメント≫コメント65件をすべて見る
丁々発止のやり取りを楽しもう
原作者が「アニメ化できない」と言って憚らなかった小説に「原作にない台詞は喋らせない」という枷まではめてアニメ化し、足りない部分を斬新な映像で補ったアニメスタッフには、まず驚くほかありません。
パッケージ版では、副音声におそらく史上初のキャラクターコメンタリ(戦場ヶ原さん達が喋る)を採用し、その脚本を原作者自らが手がけ、化物語の世界にさらなる厚みを持たせてしまいました。
(私は好きじゃなかった)原作者が投げた球をスタッフが見事に打ち返し、内心「ざまぁ」と思ってたら、ファインプレーで守られた感じです。チクショー!
本編の内容は、同じ場所に3人いる事もあまりなく、それ以上は皆無(忍がいる事はありますが)。ほとんどのシーンが2人の会話で成り立っていて、とにかく会話の内容が濃厚です。
たまにスプラッタなシーンがありますが、短時間ですので、少し苦手…程度の方なら大きな障害にはならないと思います。
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「.hack//Roots」へのコメント≫コメント8件をすべて見る
フィロ(故・滝口順平さん)の演技は必聴
タイトルで最大のオススメポイントを書いてしまったので、本文は苦言です。シリーズ共通のオススメポイントは、//SIGNなどに書いたので、そちらもぜひ。
続きとなるゲーム「.hack//G.U.」の内容まで描かれていればおすすめ度5にしましたが、Roots単体だけでは、ぶっちゃけ中途半端です。もちろん本作でも、それなりのエンディングが描かれていますが、ゲームを最後までプレイした私としては物足りなく感じます。
本作を気に入った人には「ゲームもやるといいよ!」とおすすめしたいのですが、なかなかそうはいきません。10年後・20年後を想像すると怖いものがあります。がんばれゲーム業界。
そういう事を考えて、ゲームの内容をなぞる「TRILOGY」が作られたのだとは思いますが、ゲーム3本分の厚みとの差は如何ともしがたいものがありますね。
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アニメーション手法を革新しようとした意欲作
近景はほとんどそうなんじゃないか、という位に使われている3Dモデルが目に付く作品です。はっきりと分かるシーンは少ないのですが、人物も3Dモデルな部分とそうでない部分があるように見えます。
製作時期を考えると、面白い試みだったのではないでしょうか。
贅沢な3Dモデルを生かしたカメラワークには、一見の価値があるかも知れません。
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「星界の紋章」へのコメント≫コメント22件をすべて見る
「ホライゾン」と併せて観たい
日本人を遠い祖先(ジントは違いますが)にもち、貿易で生計をたて、さらには同人即売会を開催する文化を持つなど共通点の多い、本作と「境界線上のホライゾン」。
一度ご覧になった方でも、比較することで違った一面が見えてきます。
例えば、ホライゾンはその設定を圧倒的な物量として見せますが、星界では基本的にジントとラフィールを通して語られます。そのせいで設定が小出しになるため、もどかしさを感じる一方で、想像力をかき立てられます。
また、近年メカものがCGで描かれるようになって久しいのですが、星界シリーズはそのアニメ史の時代の移り変わりの一里塚的な作品でもあります。本作でCGは一部にしか使われていませんが、後の作品で増えていく点にも注目です。
「ホライゾン」とは、様々な点で好対照の本作。温故知新、と言うほど古い作品ではありませんが、今なら新しい発見ができるでしょう。
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「星界の戦旗」へのコメント≫コメント12件をすべて見る
論理的なヴァルカン、合理的なアーヴ
いきなり私事で恐縮ですが、先日祖父が永眠しました。戦争を経験し、定年退職した後の30年以上様々な趣味を楽しんだ、充実の人生であったようです。
その祖父の葬儀の際に思い出したのが、この作品です。
本作はアーヴという種族の社会が舞台で、彼らの3つの生き方の1つである軍人にクローズアップします。彼らは合理的で長命ですが、どこか刹那的な儚さを感じさせます。本作第6話の「(死者を偲ぶのは)死者への義務じゃない」に始まるラフィールの台詞は、アーヴの人生観をよく表現しており、祖父の葬儀の際に思い出す程に印象深いものでした。
そのように垣間見えるアーヴ哲学は、彼らの存在に説得力を与え、ひょっとしたらあなたの人生観をも変えてしまうかもしれません。
ひとつひとつのシーンを噛み締め、味わえる良作です。
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「.hack//黄昏の腕輪伝説」へのコメント≫コメント4件をすべて見る
デフォルメ調のデザインがたまりません
特にレナの、少女を思わせる体のラインは犯罪的です……いやまぁ、本編は健全で、犯罪的なのはそういう妄想のほうなんですが。
本作には.hack//SIGNやゲーム版.hackのキャラクターが多数登場しますが、それらを見ていなくても大丈夫なつくりになっていますので、シリーズ初見の方にもおすすめできます。SIGNやRootsよりも明るい雰囲気なので、むしろ「これから.hackを見てみよう」という人にはとっつきやすいかも知れません。
ところで、このコメントを書くにあたって本作を見返したのですが、話としては決着しているのに物足りない気がしました。
なんだろう?と考えてみると//Integration収録の映像付きサウンドドラマが無いのですね。バンダイチャンネルに無いのも仕方ないのですが、DVD-BOXにも収録されてないようですし、あれが埋もれるのも惜しい気がします。
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「TRIGUN」へのコメント≫コメント24件をすべて見る
彼女が遺した全ての人を守りたい
銃は難しい武器です。狙えるのは一点だけで、威力の手加減もできません。相手を殺さないつもりでも少しのミスで殺してしまう、そんな武器を手にしながら「殺さない」というのは、どれだけの覚悟が必要なのでしょうか。
主人公ヴァッシュは超人的な技量で「殺さない」戦いを見せてくれますが、それは技量を誇るためのものではなく、子供じみた理想。そして彼の前に現れる、対となる存在。
芯のあるストーリーに多彩な銃が華を添え、マッドハウス入魂のガンアクションが魅せてくれます。
今、私の手元にはメリルのデリンジャーのモデルガンがあります。手で覆い隠せるほど小さな銃ですが、これでも容易に人を傷付ける事が出来る恐ろしさを秘めています。もちろん、弾なんて出ませんが。
銃を持つのがどういう事か考えさせられるこの作品を、しかし、この小さな銃は一層重く感じさせます。
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