見放題動画 (2,700作品)
配信スケジュール
作品一覧
全作品一覧 (5,348作品)
入荷予定作品
ジャンル別
年代別
新着動画
50音順
字幕対応作品
ランキング
再生回数
おすすめ度
お気に入り数
特集
みんなが作ったおすすめ特集
※ 日本語字幕入り作品 を対象に検索します。
01/09
年末年始配信スケジュール変更のお知らせ
12/26
『川越ボーイズ・シング』第12話 配信延期のお知らせ
12/21
『TVアニメ「シャドウバースF」』第75話 配信日変更のお知らせ
12/20
年末年始のサポート対応につきまして
【日本語字幕対応作品】新規追加のお知らせ
「少女革命ウテナ」へのコメント
Lv.174
面白い
最初から最後まで演出の嵐、情報量は多いのに見せ方がうまいのでアニメとして純粋に楽しめる。全話通してキャラ数もそれなりに多いはずなのに、ゲストキャラに至るまでしっかり個性と見せ場があるおかげで、バンク使い回し多数の昔のアニメにありがちなダレがほぼ見受けられないのも良い。作画も当時としてはハイクオリティなレベルで動くのも魅力的。誰もが経験したであろう、世界に立ちすくむしかない孤独さ、それに立ち向かう勇気、大人からは青臭さの一言で片付けられそうな独特の世界を、ここまでハイセンスに仕上げた監督の手腕には脱帽ですね。未だに語り継がれるのも納得の出来栄えです。個人的には中盤に登場する黒薔薇のゲストキャラたちがお気に入り。彼らの絶望や悩みは一般視聴者である自分には非常に身近に感じられるものばかりだったので、思わず同情してしまいました。主人公たちが所謂おハイソなキャラばかりなのでついww
通報する
Lv.156
カシラカシラ?王子様カシラ~?
「王子様になりたい」本人も忘れているけど、それは世界中で唯一お姫様になれなかった魔女を救うため。でも結局、王子様っていうのは幻想にすぎず、お姫様だとか王子さまだとか魔女だとか世界の果てだとかをまるっと脱ぎ捨てた友情によって、その幻想から一歩を踏み出していくラストが爽やか。映画版は「王子様幻想から脱却する女の子カップル」って(ある意味)潔さがあるけど、TV版のエンディングは主人公以外のキャラも成長とかそういうのが伺えて、そういうとこが好い。幾原さんは、こういう、ちょっと誰かがブレーキをかけてくれた『百合アニメっぽいけどそうじゃないんです』って作品の方が面白い仕上がりになってると思う。
Lv.154
精神病隔離病棟
苦しみ彷徨い救いを求めて他者を求める。他者でも埋められないものは奇蹟を求めて”花嫁”を奪い合う決闘へと身を投じる。精神に異常をきたした人たちが、心の穴を埋めるべく戦いによって花嫁と呼ばれる少女を奪い合う。花嫁を守ろうとする主人公も、王子様を渇望し、花嫁を守ることで自分自身が王子様になれると誤魔化しているだけの道化。しかし王子様が現れて自分がお姫様になれるとわかると、王子様もどきをやめて花嫁を守ることを投げ捨ててしまう。そして王子様が幻想でありそれに絶望をすると、今度は花嫁が自分には必要なものだと気づき再び手に入れようとする。この物語は、世界も、人も、理も全てが壊れている。壊れた人が壊れた理を持って壊れた世界に救いを求めるという、救われるはずのない悲しい物語。人の醜いところ脆いところなど負の面を前面に押し出した作品なので、じっくり心の機微を読み取って楽しんで欲しい。
Lv.83
絶対運命黙示録
ニ十余年ぶりにこの作品を見返しております。寺山的演劇要素と舞台装置に当時中二だった僕は驚愕した作品です、あと、故・川上とも子さんに感謝です。ありがとうございました。やっぱ、ウテナさんは川上さんです。
Lv.173
見る人を選ぶ作品。
今までに無かったジャンルなので、賛否両論なのは致し方ないでしょうね。でも現実的ではない世界なだけであって、このアニメがそれほど難しいとは思いません。前半は多少遊び回(通称七実回)があるのでのんびり見ていられますし、このアニメの真髄は後半に加速していく部分。絶対にありえない世界が舞台なのに、登場人物・・・特に女性キャラクターたちが、どこか現実世界の人と通じるものがあって生々しく、それぞれの人間ドラマに心打たれました。革命する少女なのか、革命される少女なのか。見た人それぞれの解釈でよいと思いますが、私は「両方」だと思いました。そして、「少女」とは誰の事なのか。私はウテナとアンシー両方だと思いました。故・川上とも子さんの名演にも注目です。
Lv.175
百万本の剣
抽象的で難解な作品です演出は色々と奇抜ですが男性キャラが胸をはだけて車のボンネットの上でのけ反ったり寝っ転がったりはちょっと強烈過ぎますですよ!最終回、女の身でありながら王子たらんとしてアンシ―を救おうとするが百万本の剣に撃たれ貫かれるウテナうーん、人助けってやっぱ難しいよなーと思うこと頻りでした
Lv.176
素晴らしい
「エースをねらえ!」「ベルサイユのばら」を彷彿とさせるキャラデザ,背景美術でありながら,少女漫画,BL,百合,ショタ・・・,どこをどう切り取っても楽しめる作品.個人的にはアンシーの脚線のエロさがツボか.次々と決闘するストーリーでありながらキャラ数は無闇に増えず,最終的に物語をまとめきっている脚本は素晴らしい.演出もバンクフィルムの多用の仕方が参考になる.39話,約1年もの長丁場で作画の崩壊を防ぐの努力を感じ取った.科学的な設定などは今どきのセカイ系でも噴飯モノなので,世界設定はこれくらい荒唐無稽で十分.学園の中だけの物語でありながら最終回のクライマックスはセカイ的スケールの広がりを感じさせてくれた.言葉を弄してもどうしようもない.ただ,ただ,素晴らしい.
Lv.113
難解だけど見てて飽きない
登場人物達の突拍子もない発言や行動、ブッ飛んだ演出に置いていかれないように物語に没頭しようと心がけた所でどうせ追いつけやしないことはピンドラを見ていたので予想出来ていたとくに終盤、男達が競うように露出度を高めていく様は不愉快さも感じないくらいぶっちぎりだったちりばめられた七実メイン回にはハイセンスなギャグも多く、クセになる面白さ「あんだよコレこの話イミワカンネーヨ!」なんて台詞は次々に繰り出される斬新な演出や展開や絶対運命黙示録の前ではなんの意味も持たないだろう決闘シーンではデュエリスト皆それぞれがカッコよかった有栖川先輩のエピソードはせつなくほろ苦い上、三石琴乃さんのかっこいい声に痺れた有栖川先輩が、いわゆる奇跡に敗北するシーンが作中で一番好き
Lv.116
奥行きがないのに悲惨な結末
奥行きのある世界観の描写がなされていない所為もあって、同じシーンの使い回しが多い。飽き飽きした繰り返しの末に、結末は残酷シーンこそ省かれているものの、主人公ウテナの運命が非情な結末を迎えたことを示唆している。感動させる悲劇には、深みのある世界観の描写が不可欠だ。浅薄でバカバカしいだけの手抜き作品を、我慢して観たら、最後は理不尽な悲劇...という結果には、怒りを感じる。
Lv.19
人気作品だけのことはあり!
放映当時からなんとなく見逃していましたが、全編通して視聴すると、なるほど確かに面白い。演出その他のクセが強いので、だめな人は全39話が長く思えるかもしれない…というか、好物でなければ長いような気がしてならないけれども、一度は観ておいていいアニメ作品だと思います。
▲TOPへ戻る
クチコミ★ファンの声コメント投稿一覧。アニメ・動画配信のバンダイチャンネル
「少女革命ウテナ」へのコメント
Lv.174
最初から最後まで演出の嵐、情報量は多いのに見せ方がうまいのでアニメとして純粋に楽しめる。
全話通してキャラ数もそれなりに多いはずなのに、ゲストキャラに至るまでしっかり個性と見せ場があるおかげで、バンク使い回し多数の昔のアニメにありがちなダレがほぼ見受けられないのも良い。
作画も当時としてはハイクオリティなレベルで動くのも魅力的。
誰もが経験したであろう、世界に立ちすくむしかない孤独さ、それに立ち向かう勇気、大人からは青臭さの一言で片付けられそうな独特の世界を、ここまでハイセンスに仕上げた監督の手腕には脱帽ですね。未だに語り継がれるのも納得の出来栄えです。
個人的には中盤に登場する黒薔薇のゲストキャラたちがお気に入り。
彼らの絶望や悩みは一般視聴者である自分には非常に身近に感じられるものばかりだったので、思わず同情してしまいました。主人公たちが所謂おハイソなキャラばかりなのでついww
通報する
Lv.156
「王子様になりたい」
本人も忘れているけど、それは世界中で唯一お姫様になれなかった魔女を救うため。
でも結局、王子様っていうのは幻想にすぎず、お姫様だとか王子さまだとか魔女だとか世界の果てだとかをまるっと脱ぎ捨てた友情によって、その幻想から一歩を踏み出していくラストが爽やか。
映画版は「王子様幻想から脱却する女の子カップル」って(ある意味)潔さがあるけど、TV版のエンディングは主人公以外のキャラも成長とかそういうのが伺えて、そういうとこが好い。
幾原さんは、こういう、ちょっと誰かがブレーキをかけてくれた『百合アニメっぽいけどそうじゃないんです』って作品の方が面白い仕上がりになってると思う。
通報する
Lv.154
苦しみ彷徨い救いを求めて他者を求める。
他者でも埋められないものは奇蹟を求めて”花嫁”を奪い合う決闘へと身を投じる。
精神に異常をきたした人たちが、心の穴を埋めるべく戦いによって花嫁と呼ばれる少女を奪い合う。
花嫁を守ろうとする主人公も、王子様を渇望し、花嫁を守ることで自分自身が王子様になれると誤魔化しているだけの道化。
しかし王子様が現れて自分がお姫様になれるとわかると、王子様もどきをやめて花嫁を守ることを投げ捨ててしまう。
そして王子様が幻想でありそれに絶望をすると、今度は花嫁が自分には必要なものだと気づき再び手に入れようとする。
この物語は、世界も、人も、理も全てが壊れている。
壊れた人が壊れた理を持って壊れた世界に救いを求めるという、救われるはずのない悲しい物語。
人の醜いところ脆いところなど負の面を前面に押し出した作品なので、じっくり心の機微を読み取って楽しんで欲しい。
通報する
Lv.83
ニ十余年ぶりにこの作品を見返しております。
寺山的演劇要素と舞台装置に当時中二だった僕は驚愕した作品です、
あと、故・川上とも子さんに感謝です。ありがとうございました。やっぱ、ウテナさんは川上さんです。
通報する
Lv.173
今までに無かったジャンルなので、賛否両論なのは致し方ないでしょうね。
でも現実的ではない世界なだけであって、このアニメがそれほど難しいとは思いません。
前半は多少遊び回(通称七実回)があるのでのんびり見ていられますし、
このアニメの真髄は後半に加速していく部分。
絶対にありえない世界が舞台なのに、登場人物・・・特に女性キャラクターたちが、
どこか現実世界の人と通じるものがあって生々しく、それぞれの人間ドラマに心打たれました。
革命する少女なのか、革命される少女なのか。
見た人それぞれの解釈でよいと思いますが、私は「両方」だと思いました。
そして、「少女」とは誰の事なのか。
私はウテナとアンシー両方だと思いました。
故・川上とも子さんの名演にも注目です。
通報する
Lv.175
抽象的で難解な作品です
演出は色々と奇抜ですが
男性キャラが胸をはだけて
車のボンネットの上でのけ反ったり
寝っ転がったりはちょっと強烈過ぎますですよ!
最終回、女の身でありながら王子たらんとして
アンシ―を救おうとするが
百万本の剣に撃たれ貫かれるウテナ
うーん、人助けってやっぱ難しいよなーと思うこと頻りでした
通報する
Lv.176
素晴らしい
「エースをねらえ!」「ベルサイユのばら」を彷彿とさせるキャラデザ,背景美術でありながら,少女漫画,BL,百合,ショタ・・・,どこをどう切り取っても楽しめる作品.個人的にはアンシーの脚線のエロさがツボか.
次々と決闘するストーリーでありながらキャラ数は無闇に増えず,最終的に物語をまとめきっている脚本は素晴らしい.演出もバンクフィルムの多用の仕方が参考になる.39話,約1年もの長丁場で作画の崩壊を防ぐの努力を感じ取った.
科学的な設定などは今どきのセカイ系でも噴飯モノなので,世界設定はこれくらい荒唐無稽で十分.学園の中だけの物語でありながら最終回のクライマックスはセカイ的スケールの広がりを感じさせてくれた.
言葉を弄してもどうしようもない.ただ,ただ,素晴らしい.
通報する
Lv.113
難解だけど見てて飽きない
登場人物達の突拍子もない発言や行動、ブッ飛んだ演出に置いていかれないように物語に没頭しようと心がけた所でどうせ追いつけやしないことはピンドラを見ていたので予想出来ていた
とくに終盤、男達が競うように露出度を高めていく様は不愉快さも感じないくらいぶっちぎりだった
ちりばめられた七実メイン回にはハイセンスなギャグも多く、クセになる面白さ
「あんだよコレこの話イミワカンネーヨ!」なんて台詞は次々に繰り出される斬新な演出や展開や絶対運命黙示録の前ではなんの意味も持たないだろう
決闘シーンではデュエリスト皆それぞれがカッコよかった
有栖川先輩のエピソードはせつなくほろ苦い上、三石琴乃さんのかっこいい声に痺れた
有栖川先輩が、いわゆる奇跡に敗北するシーンが作中で一番好き
通報する
Lv.116
奥行きがないのに悲惨な結末
奥行きのある世界観の描写がなされていない所為もあって、同じシーンの使い回しが多い。
飽き飽きした繰り返しの末に、結末は残酷シーンこそ省かれているものの、主人公ウテナの
運命が非情な結末を迎えたことを示唆している。感動させる悲劇には、深みのある世界観の
描写が不可欠だ。浅薄でバカバカしいだけの手抜き作品を、我慢して観たら、最後は理不尽
な悲劇...という結果には、怒りを感じる。
通報する
Lv.19
人気作品だけのことはあり!
放映当時からなんとなく見逃していましたが、全編通して視聴すると、なるほど確かに面白い。
演出その他のクセが強いので、だめな人は全39話が長く思えるかもしれない…
というか、好物でなければ長いような気がしてならないけれども、
一度は観ておいていいアニメ作品だと思います。
通報する